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ジョージア州の判事、フルトン郡で投票された郵便票をフォレンジック監査することを許可——「投票用紙のバッチ数には21%という大きな誤差がある 」と専門家が証言

ジョージア州の判事、フルトン郡で投票された郵便票をフォレンジック監査することを許可――同州フルトン郡は2020年大統領選挙で不正選挙の温床と指摘された場所

ジョージア州ヘンリー郡のブライアン・J・アメロ判事(Photo via: Henry County)

ジョージア州ヘンリー郡のブライアン・J・アメロ判事は、5月21日(金曜)に行われた公判で、2020年大統領選挙の投票用紙の封印を解くよう命じ、当事者たちに5月28日(金曜)午前10時、投票用紙の保管場所に来るよう命じた。投票用紙は、600 dpi以上の解像度でスキャンされることになる。CD Mediaが同日報じた。

 

この日の裁判所命令について説明したツイート:

【訳】本日のVoterGA訴訟の結論。

 

アメロ判事は、投票用紙の封印を解くための申請を許可したが、欠陥のない600dpiという解像度でフルトン郡の職員たち自らが投票用紙をスキャンすることだけ許可する。そしてVoterGAのフォレンジック専門家たちがこの処理が行われる最中に現場に立ち会うことを許可する。

 

【訳】速報:ブライアン・アメロ判事が、封印を解いて2020年選挙のフルトン郡の不在者投票用紙を検査する申請を許可した。

 

これは、私たちの選挙における透明性と信頼を回復することに向けた大きな一歩。

 

GreaterGeorgiaによる声明の全文は以下⬇️

 

* * *

 

昨年行われた大統領選挙で、ジョージア州は様々な不正選挙の疑惑が報じられた。例えば、同州の票集計センターでは作業員のルビー・フリーマンさんが、選挙日夜、投票立会人たちが帰宅した後にスーツケースをテーブルの下から引っ張り出す様子が監視カメラに写っていた

 

また、同州で使われたドミニオン社製の投票機械について、ジョージア州の役人たちが記録を削除したりリセットしようとし、ジョージア州の判事が投票機械に接近禁止命令を出したかと思えばその命令を撤回したりと、二転三転した

 

さらにパトリック・バーン氏は私費を投じて証拠集めに奔走し、ジョージア州の倉庫から武装車両が偽造であるとされる大量の投票用紙を運び出す様子もカメラに撮影していた。

 

原告側の一つであるVoterGA.orgの代理人を務める弁護士チームは、この日開かれた公判の中で、ジョージア州のラッフェンスパーガー州務長官が報告した投票用紙のバッチ数と、前回4月に行われた公判で裁判所からアクセス命令が下されたことにより実際に数えられた投票用紙のバッチ数には21%という大きな誤差があると説明した。

 

VoterGA.orgは、4月に開かれた公判以降、低解像度の投票用紙画像を検査してきたが、誤って認証された偽造票の数を見極めるためには実物の投票用紙が必要であると要求していた。

 

それに対して、フルトン郡政府の弁護士チームは、全ての投票用紙ではなく一部のサンプルだけ開示することを主張しており、特に実際の投票用紙へアクセスを認めることに異議を唱えていた。

 

CD Mediaは次のように報じている:

ショッキングなことに、フルトン郡の弁護士チームは、「郡は選挙の集計プロセスをコントロールできない」とまで断言した

 

専門家による証人は、「多くの投票用紙が2度集計されたようだ。バッチ・データのエラー率は21%だった」と言明した

 

以前、ジョージア州でラッフェンスパーガー州務長官によって実施された「リスクを抑えた監査」は、本日の公判で甚大な欠陥があることが示された

 

ジョージア州検事総長事務局は、市民には票を監査する権利はないと証言した。

 

本案件における投票分析の結果、米国上院議員、そして米国大統領が不正に認証されたことが示される可能性がある

(太字強調は原文のまま。)

 

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