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【世論調査】アメリカ人の58%が新型コロナウイルスは武漢の研究所が発生源であると考えていると回答——昨年の調査から9ポイント上昇

【世論調査】アメリカ人の58%が新型コロナウイルスは武漢の研究所が発生源であると考えていると回答

武漢ウイルス研究所|2021年2月3日撮影|(Photo courtesy of REUTERS/Thomas Peter)

YouGovAmericaが6月2日(水曜)に発表した最新の世論調査の結果アメリカでは58%の人々が、新型コロナパンデミックは武漢ウイルス研究所が発生源であるというのは「確実に、またはおそらく」真実であると信じていると回答した。さらに回答者の約4分の1は、それが意図的にばら撒かれたと信じていると回答した。

 

この世論調査の結果を投稿したツイート:

武漢ウイルス、ほとんどの人たちが同意見。

 

58%はチャイナが研究所でこのウイルスを作ったと信じている。そして24%はそれが「意図的にばら撒かれた」と回答。どこかで聞いたことある・・・

 

この58%という数字は、1年前の調査結果から9ポイント上昇している。

 

民主党支持者たちの間ですら、43%の人々がこのウイルスは武漢ウイルス研究所が発生源であると信じていると回答している。

 

以下は2020年に行われた調査結果との比較。民主党支持者(Democrats)、無党派(Independents)、共和党支持者(Republicans)という支持政党ごとに分けて表示されている。:

 

全回答者の中で、まだ13%の人々は「これはコウモリから自然に変異した」という説を信じている

 

この調査を行ったYouGovは次のように説明している:

このウイルスが出現した具体的な状況については、24%が「実験室で作られ意図的に放出された」と考え、18%が「実験室で作られ偶然逃げ出した」と考え、そして12%が「自然に発生した病気で、実験室で調べられていたが、偶然放出された」と考えている。

 

オールドメディアや、ビッグ・テック企業、WHOや政府機関、そしてファウチ所長を筆頭とした科学者たちが連携して研究所漏洩説を「陰謀論」として否定しようとしたにもかかわらず、「人工説」を信じる人が増加するという結果となっている。

 

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