ツイッター社がアリゾナ州など複数州の公式2020年選挙監査関連アカウントを一斉凍結——【更新】監査War RoomはGETTRにアカウントを開設
ツイッター社は、7月27日(火曜)、2020年大統領選挙の監査を進めているアリゾナ州、ネバダ州、ジョージア州、ペンシルバニア州、ウィスコンシン州などの複数の公式アカウントを一斉に凍結(バン)した。
https://twitter.com/disclosetv/status/1420078126483312655
【訳】JUST IN – ツイッター社は、アリゾナ州の公式監査アカウントと監査War Roomのアカウントを凍結した。
この前日となる7月26日(月曜)、ウィスコンシン州議会キャンペーン・選挙委員会委員長を務めるジャネル・ブラントジェン下院議員(共和党)は、同州でアリゾナ州式の完全な法廷監査を進めると声明を発表していた。
しかしその翌日、ウィスコンシン州の公式選挙監査アカウントもツイッター社により凍結されている。
ウィスコンシン州
ネバダ州
ペンシルバニア州
ジョージア州
ツイッター社は何を恐れているのだろうか?
* * *
一方、アリゾナ州の選挙監査に不穏な空気が流れている。
これらツイッター・アカウントが凍結される前日、アリゾナ州の元州務長官で、選挙監査チームに上院とのリエゾン役で加わっているケン・ベネット氏は、アリゾナ州の監査プロセスから自身が排除されているとの懸念を、保守系トークショー・ホストのジェームズ・ハリス氏に語っている。
ベネット氏は次のように語り、監査を請負ったコントラクターから監査プロセスの透明性が失われてきていると懸念を表明している:
監査を正統なものにし、最終報告書を作成する際に完全性を持たせるための重要な局面から私を排除するようなプロセスに、私は加担することはできません。不幸にも、そのような状況があまりにも多くありました。そして、先週の金曜日、私は監査へのアクセスを拒否され、こうした氷山の一角が明らかになりました。
私は、最終的な成果物(報告書)を作成するために利用される手順等々を見ることができる透明性がある場合にのみ、前に進み、最終的な成果物を保証する一員となることができます。優れた最終成果物を得ることができる自信はあるか?の問いには、Yesです。
【7月28日更新】
「監査War Room(Audit War Room)」は、GETTRにアカウントを移行し始めている。以下は7月27日にGETTRに投稿されたメッセージ:
【訳】監査War Roomは、今現在、ツイッター上で他のアカウントは一切開設していません。新たに作られているフェイク・アカウントをフォローしないでください。サンキュー!
【訳】私たちはまもなくGETTRにこれらのアカウントを開設していきます!
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(引用された7月20日の投稿:アリゾナ州、ウィスコンシン州、ミシガン州、ペンシルバニア州の各アカウントをツイッターに開設したことを通知する投稿)
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