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オールドメディアが伝えない海外のニュース

アメリカにもいた「クライシスアクター」——ハリケーン「アイダ」の威力を報じるレポーターの過剰報道を背後にいる作業員が暴露

ハリケーン「アイダ」の威力を報じるレポーターの背後にTシャツ姿の作業員(Screenshot via Weather Channel/Twitter)

日本でも「クライシスアクター(人を騙すプロの役者)動画)」が話題となっているが、アメリカにも「クライシスアクター」がいることが電気・ガス工事の作業員たちによって暴露され話題となっている。

 

2005年に米国南部のルイジアナ州を襲ったカテゴリー5の大型ハリケーン「カトリーナ」、それに相当するハリケーン「アイダ」が先週末から同じルイジアナ州を襲っていると、大手メディアはこぞって大々的に報じている。その威力を現地から伝えようとする天気専門ウェザー・チャンネルのジム・カントー氏は、ヘルメットを被りカメラに向かって強風と豪雨に必死に耐えながらレポートした。

 

しかし、その映像の背後には、Tシャツにジーンズだけという軽装の電気・ガス工事の作業員らしき男性たち2人が、カメラにポーズを決めたり微動だにせず空を見上げる様子が映っている。

【訳】電気・ガス工事の作業員がジム・カントー(の熱演)を台無しに。

 

以下に投稿された2本目の番組動画では、作業員の男性が地面に手をついて側転をしている様子も映っている:

【訳】同じ男性が、横回転して舞台から退場。

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