「インドでコロナの潜在的“機能獲得研究”が行われているとの報道」「自社社員には安全なロット番号を割り当てた」——プロジェクト・ベリタスの潜入取材を契機に告発する人が続出
先週公開されたプロジェクト・ベリタスの潜入取材動画は、いまだに大きな波紋を呼んでいる。米国時間の2月2日(木曜)、人気ネット番組InfoWarsにそれぞれ出演したピーター・マカロー医師と、オーストラリアのマルコム・ロバーツ上院議員はこの潜入取材動画の内容について意見を述べながら、今後大問題に発展する可能性がある驚くべき内容を告発した。
■ マカロー医師の略歴
ピーター・マカロー医師は、内科医、心臓専門医、そして疫学者。パンデミック発生以来、マカロー医師は、自ら多くの新型コロナ患者の治療にあたりながら、Covid-19感染症に関する数多くの査読付き論文を発表し、また様々なメディアで新型コロナ危機について幅広くコメントしている。
マカロー医師がコロナワクチンの副反応に関する査読付き論文を発表したところ、一度は掲載されたにもかかわらず、医学ジャーナルが理由も告げず突然それを検閲し削除したことについては以前ここで紹介した。
マカロー医師は、米国においてこれまで最も出版物の多い心臓専門医の一人であり、米国国立医学図書館に1,000本以上の論文と660件以上の引用文献がある。米国心臓病学会からサイモン・ダック賞、そして重症腎臓病学における国際ビチェンツァ賞を受賞し、その学術的研究功績が認められている。
(出典:マカロー医師のHP。)
■ インドで新型コロナに関する潜在的な”機能獲得研究”が行われているとの報道
ピーター・マカロー医師は、インド国内で機能獲得研究を行っている可能性があるとの情報が出てきたと語った。
以下はインタビュー動画の一部を翻訳したもの。(開始後8:48~10:05と12:40~14:30)
マカロー医師:・・・最近、一つのニュースが報じられました。P社が、潜在的に機能獲得研究である開発をインドで今行っているというニュースです。インドは、デルタ株のアウトブレークが最初に起こった発生源です。インドでデルタ株のアウトブレークが起こったことについて、その発生起源にP社が関与していた懸念があると、一部の人たちが問題提起しています。これ(調査)は、まさに今、強力に推進される必要があります。
私は数日後にインドを訪問する予定ですので、そのとき首相やその他の政府関係者たちと面会できると期待しています。そして、このことがそのときの話題にのぼるだろうと私は見込んでいます。
司会者:ワオ!これは特大のスクープ・ニュースです。あなたがすでにそのことを公に発表されているのか存じ上げませんが、私にはスクープ・ニュースです。
あなたのお話しを聞いていて、私の頭の中ではゼンマイがカチカチと組み合わさっていきました。思い出してみると・・・インドは世界で最も人口の多い国だったと思いますが、当初はワクチンに消極的でした。そして副反応が出始めると、「おい待てよ、我々はワクチンの大量接種を導入すべきではないのではないか?」と後ずさりするようになりました。すると、なんという絶好のタイミング!デルタ株が出現し、P社が変異株対応のワクチンを持っていた。世界最大の人口を持ち、ワクチンに消極的だった国で。何かあったのでしょうか?マカロー医師はヒーローの仕事をされています。・・・
(中略)
司会者:インドで公演されるそうですが、そこでどんな成果が得られると期待されていますか?
マカロー医師:来週の2月7日(火曜)、インドのデリーにあるコンベンションセンター(アリーナ)で開かれる主要会議で、私は公演のトップを飾ります。参加者たちは、Qviveのネットワーク全体になる予定です。その参加者たちを率いるのは、アシュタク・パンテス。そしてインドの医師たちの間でリーダー的存在のベナジー・ビーンワン医師。インド全国の中で指導的立場の独立開業弁護士、プラシャント・ブシャン(Prashant Bhushan)。彼は、ワクチン・データに関してインフォームドコンセントや透明性が欠如していたことについて、インドの最高裁に提訴しようとしています。
インドはほぼワクチンをやめています。・・・全体としては、インドは軽くワクチンを打っている程度です。・・・
私は数年前、個人的にモディ首相のプライベートドクターに、彼のご自宅で会ったことがあります。なので彼とはつながりがあります。彼とはワクチンの安全性と有効性についてフェアな議論をしました。P社の問題というのは、その研究所が・・・SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)の遺伝情報を改変しているところであればいかなる研究所も、今すぐ世界的な掃討作戦をする必要があると思います。誰がそれ(遺伝子改変)をやっているのか?誰がSARS-CoV-2の遺伝情報を操作しているのか?私たちは全ての書類と記録を入手すべきです。これは危険極まりないことです。もしそれ(人工的な遺伝子操作)が世界的にパンデミックの悲痛を長引かせているのであれば、人々はそれについて知る必要があります。
■ EUAという「法律上の盾」が崩れ去る可能性
(開始後6:50~8:10)
マカロー医師:・・・私たちが知ったことはとても心をかき乱します。ブーラはすぐさま真実を告白するべきでした。(ワクチンによる)死亡者数が積み重なっているということが判明したときにすぐさま、ワクチンを停止すべきでした。そして何が起こっているのか深く掘り下げて調べるべきでした。この2年間にわたって死亡者数を積み重ねるのではなく。
ブーラは緊急時使用許可(EUA)を盾にして、それに隠れるつもりだろうと私は思います。「これはEUAの下で行われた。私は政府にそうするように言われただけだ。私にはそれを止める権限はなかった」とね。彼は、こうした(初期の)安全性シグナルを知らなかったと言い張るかもしれません。しかし、死者が発生したことは明白にP社の書類に記録されていました。
司会者:それに加えて・・・彼らはEUAを言い訳に使おうとするでしょうが、現在、私たちにはリークされた文書があります。彼らは副反応について(当初から)知っていた。
もし間違っていたら訂正してください。たとえEUAの承認を得た製品であっても、副反応があることを知りながらそれについて消費者に警告せずに市場に出したら、その(EUAによる)保護を放棄したことにはなりませんか?
マカロー医師:それは重要な点です。あなたが今、話題にされたことは詐欺行為です。もしP社が、米国政府のワクチンにおいて国民に対して詐欺行為をはたらいたのなら、多くの法学者が法律上の盾は崩壊すべきであると考えています。そしてその他の罪でP社は起訴されるべきだと考えています。・・・
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