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「全ての新型コロナmRNAワクチンを即時停止すべき」MITの医薬品安全性解析スペシャリストが動画メッセージ——米CDCはワクチン接種を受けていない人々を追跡する新プログラムを密かに開始

MITのレツェフ・レヴィ教授(©David Sella for MIT Corporate Relations)

新型コロナmRNAワクチンの即時中止を求める医療関係者や専門家が、堰を切ったように次々と声を上げ始めている。特に最近、注目を集めたのがマサチューセッツ工科大学(MIT)のレツェフ・レヴィ教授だ。

レヴィ教授は、米国時間の1月29日(日曜)夜、実験段階の新型コロナmRNAワクチンに関する危険性について警告を発する動画メッセージをツイッターに投稿した。

【訳】mRNAワクチンが、特に若者の間で、死亡を含む深刻な害を引き起こしているという、議論の余地のない証拠が積み重なっています。私たちは、ただちに接種を中止しなければいけません。

 

以下はレヴィ教授による約6分30秒の動画メッセージを翻訳したもの。

こんにちは。私の名前はレツェフ・レヴィです。2006年からマサチューセッツ州ケンブリッジにあるMITの教授メンバーです。

私は、データと分析を用いたリスク評価と管理、特に医療システム、健康政策、生物学的製剤の安全性と製造品質の管理について、実務家および学者として30年以上の経験を持っています。

この動画は、現時点では全ての新型コロナmRNAワクチン接種プログラムを直ちに停止すべきだ、という私の強い信念を共有するために撮影しています。

これらは、有効性に関して宣伝された約束を全く果たせませんでした。だから止めるべきです。さらに重要なのは、若者や子どもたちの間で、死を含め、未曾有のレベルの害を引き起こすという議論の余地のない証拠が積み重なっているため、止めるべきです。

私は個人的に、2021年中頃にワクチンの安全性について懸念を抱くようになりました。その頃から、mRNAワクチンが心筋炎、つまり心臓の炎症を引き起こしていることが知られ始めました。

心筋炎を診断することは難しいことが知られているため・・・なぜなら、これはしばしばはっきりしない症状や亜臨床的な無症状であるため、突然の院外心停止を引き起こす頻発要因であることが知られているからです。特に若者の間でです。私は、既存の複数あるワクチン安全性監視システムではそれを捉えることができないだろうということを非常に危惧していました。

これを動機付けとして、私たちは院外で副反応が増えているというシグナルが一つでも発生していないかを調べるため、イスラエルの全国EMS(緊急医療)データを分析することにしました。

2019年~2021年前半までのEMSの原因・診断データを分析したところ、非常に懸念すべきシグナルが明らかになりました。2021年の前半半年で、16歳~39歳の間で心停止という原因・診断が25%も上昇していることを私たちは発見しました。これは、イスラエルでワクチン接種キャンペーンが始まった時期と完全に重なります。これよりも高齢の年齢層の間でも、わずかな上昇を見つけました。

さらに、これらの集団に投与されたP社製ワクチンの投与回数と、EMSの原因・診断データにおける心停止の診断件数との間に、統計的に有意な時間的相関関係を検出しました。興味深いことに、この期間中の新型コロナ感染者数との間には統計的に有意な相関関係を見つけることはできませんでした。

これは因果関係を証明するものではありませんが、特に臨床的なメカニズムの疑いがあることが分かっていることを考えると、私たちを非常に懸念させました。そして私たちは、イスラエル保健省に対して、その観察された上昇、つまり心停止の診断件数が上昇したことについて根本的な原因は何なのかを探るため直ちに徹底的な調査を行うよう声を上げました。残念なことに、私が知る限りではそのような徹底的な調査は全く行われませんでした。

これまでに累積された証拠は決定的であり、それらはmRNAワクチンが、ワクチン誘発性心筋炎の結果として実際に突然の心停止を引き起こすという私たちの懸念を裏付けるものであると信じています。そして、これはワクチンによる害を引き起こす1つの潜在的メカニズムにしか過ぎないのです。

英国、スコットランド、そしてオーストラリアのデータは、イスラエルのデータを再現しています。イスラエルからの追加データによると、2021年のイスラエルのEMSデータは、2019年と比較して3,000件以上の蘇生措置が実施されたことを示しており、27%の増加に相当します。

タイとスイスの2件の研究では、ワクチン接種の前後に被接種者を検査したところ、心臓障害の発生率が(一般的な)臨床診断で検出される率よりも著しく高い可能性があることを示しています。これは、2015年に米軍が天然痘ワクチンについて同様の調査を行った際に発見した結果と全く同じです。

ハーバード・メディカル・スクールの別の研究では、ワクチンによって心筋炎を起こした子どもたちの血液中に、完全なスパイク(タンパク質)が検出されました。これは、害の根本的なメカニズムをさらに示すものですが、しかし、これはワクチンの安全性についてさらに幅広い示唆を与えるもので、mRNAと脂質(ナノ粒子)が実際に血液システムに浸透しているという証拠を繰り返すものとなっています。

そして最後に、ワクチンを接種した直後に死亡した人々の剖検から、多くのケースにおいて、ワクチン誘発性心筋炎が死因であるという強い証拠があることが示されました。ですので、これらの証拠すべてが提示された今、これらの医療製品を市場から撤退させ、すべてのmRNAワクチン接種プログラムを停止する以外に、倫理的・科学的な選択肢はないと私は思います

これは明らかに、医療製品の歴史の中で、有効性と安全性の両面で最も失敗した医療製品です。

私たちはなぜこのような事態になったのか、しっかり調査して考えなければいけません。そしてそれは、医療製品の歴史の中で最も収益性が高い医療製品となったことを。

ご清聴ありがとうございました。

 

そしてMITのレヴィ教授だけでなく、主流メディアや他の有名大学の研究者たちも次々とコロナワクチンに有効性はないと声を上げている。

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