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オールドメディアが伝えない海外のニュース

私たちはウクライナに味方して歴史の“間違った側”にいる——マーティン・アームストロング氏【オピニオン】

「ウクライナのネオナチ民兵に英国人が参加」と題打たれた2018年3月2日付の記事(Screenshot via The Week)

マーティン・アームストロング筆|2023年3月2日|ArmstrongEconomics掲載(太字強調はBonaFidr)

 

私たちは、ウクライナを支援することで歴史の間違った側にいます。私たちは、ウクライナへの支援を完全に打ち切り、国連が執行するミンスク合意を絶対に要求しなければいけません。

 

ロシアに対するネオコンのプロパガンダを信じて傭兵として現地に駆けつけたフランスとアメリカの兵士たちは、ウクライナにはナチスという非常に大きな問題があるという事実にうんざりして戻ってきています。私たち(西側)は、21世紀版のヒトラーになりつつあるのです

 

私たちの報道機関は、バイデン政権からのプレスリリースを読むだけです。バイデン政権はあまりにも乱暴な不良グループで、最低の評価しか受けない政治家としてすらも選ばれる資格がない人たちで、彼らはネオコンがアメリカの外交政策をコントロールすることを許してしまっています

 

「ワリ(Wali)」と呼ばれているカナダ人スナイパーでさえ戻ってきて、ウクライナ兵と汚職について恐怖の話を語っています。ある帰還した傭兵は、ウクライナは「腐敗しためちゃくちゃな狂った社会だ」と言っています。

 

実際に何が起こっているのか、帰還した傭兵の証言が数多くあります。ウクライナ人は、降伏したロシア人を虐殺しています。ロシア兵をはりつけにして、生きたまま焼くという、とても恐ろしい動画もあります。それでゼレンスキーは、ロシアが戦争犯罪を犯しているというデタラメな情報を流したいと思っているのでしょうか?

(原文の記事には降伏したロシア兵を十字架にかけ火にかけているとされる画像が掲載されているが割愛する。― BonaFidr)

 

【訳】ウクライナで数ヶ月間、兵士の訓練をしていたアンドリュー・ミルバーン退役大佐(The Mozart Groupという傭兵会社に勤務)は、カメラの前で酔っ払い、うっかり秘密を漏らす。

 

ウクライナは「腐敗しためちゃくちゃな狂った社会」であり、「めちゃくちゃな狂った人々」によって運営されている。

 

ウクライナ兵たちは、「降伏した野郎をぶっ殺していて」、「残虐行為」を犯している

 

【記事タイトル】ウクライナ軍にはナチスという大問題があるウクライナから脱出した元米兵の話

(Screenshot via RT

 

ウクライナを批判する勇気のある人は誰をも、プーチン支持者と彼らは呼びます。これは、自分たちが望むがままにロシアを邪悪なものとして描き、世界を完全な破滅に導くための、彼らの常套手段です。第二次世界大戦以降、私たちが達成したすべてのことが失われることになります―それで終わりです!

 

人々は、愚かな世界の指導者たちに、この狂気を支持するのをやめ、ただ単純にミンスク合意を尊重するよう要求し始めなければいけません。ウクライナは、これまで(主権を持つ)国家だったことは一度もありませんでした。ドンバスとクリミアにいる人々はロシア人であり、彼らはこれまでも常にロシア人でした。

 

ルーマニア― 賭けインデックス

1年ごとのタイミングの配列

(The image via ArmstrongEconomics.com)

 

ルーマニアがNATOにとって第三次世界大戦の訓練戦場になりつつある、と私は説明しました。現在、東欧全域に4万人の軍隊が駐留していて、さらに多くの軍隊が到着する予定です。(モルドバの首相)レセアンは、会談では地域の安全保障についても話し合われ、ロシアの天然ガスに大きく依存しているモルドバが、ルーマニアからの天然ガスと電力の供給について長期契約を結ぶことを検討していると語っています。

 

私たちの(予測AIプログラム『ソクラテス』による)2025年以降のルーマニアに関する配列はあまりよくありませんし、2032年はこの地域にとって大きな出来事が起きると予想されています(上のチャート)。ルーマニアとモルダビアは、この戦争で間違った陣営を選んでおり、ウクライナに和平を受け入れるよう働きかけるのではなく、むしろ自分たちの未来全体を危険にさらしています。

 

【記事タイトル】ウクライナ戦争:メルケル首相、ミンスク会談はウクライナ政府の時間稼ぎと準備に貢献したと語る

(Screenshot via News 18

 

ミンスク合意の交渉はウクライナが軍備を整えるための時間稼ぎだと公言した欧米の詐欺行為は、欧米が侵略者であり、欧米が当初からこの戦争を望んでいたことを示しています。そしてこの戦争は、自分たちがこの世界を支配するために政権交代(レジームチェンジ)を果てしなく追求するというネオコンによって突き動かされています。

 

2032年以降、モルダヴィアとルーマニアは、もはや存在しないことになるでしょう。これは、私たちのAIコンピューターから導き出された悲惨な予測です。その地域にいる読者の方々は、まだ時間があるうちに移住の選択肢を考えるべきです。

 

【動画タイトル】ゼレンスキーは、米国は息子や娘たちをウクライナに送らなければいけなくなり、そのうちの一部は死ぬだろうと語る

 

ウクライナは負けているにもかかわらず、この動画でゼレンスキーは、米国は自分の子供たちを彼の腐敗した政府のために戦わせなければならないと言い、米国の子供達がそこで死ぬことになることを認めています。

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