ウィリアム・バー司法長官、広範囲で行われた不正選挙はなかった -

12月1日（火曜）、ウィリアム・バー司法長官は、2020年の大統領選挙の結果を変えるような広範囲にわたる不正選挙を示す証拠を、司法省は発見していないと語った。これをAP通信が報じた。

AP通信と行なったインタビューの中でこの発言は行われた。これは選挙が盗まれたと繰り返し発言しているトランプ大統領の主張と真っ向から対立するコメントとなっている。

連邦検事およびFBI捜査官たちが、特定の告発や彼らが受け取った情報についてフォローアップをしてきたが、選挙結果を覆すような証拠は一切発見できていないと語った。

バー司法長官はAP通信に対して次のように語っている：

本日までに、我々は選挙に異なる結果をもたらしうる規模の不正を目にしていない。

バー司法長官によるこのコメントが報じられるとすぐに、ルーディ・ジュリアーニ弁護士とトランプ陣営は次の声明を発表している：

司法長官にはお言葉ですが、（司法省やFBIが捜査を行なったという）わずかな見せ掛けすらない。

バー司法長官によるこうした発言は、自身も「沼」の住民であると告白しているようなものである。バー司法長官も、エスパー前国防長官や国土安全保障省CISA庁のクリス・クレブス前長官のように電撃解任されるだろうか？

【追加情報】

Right now, Barr DOJ protecting Hillary Clinton directly and trying to shutdown all @JudicialWatch Clinton email discovery and suits, holding up release of Obamagate emails/texts of Page/Strzok/McCabe. Outrageous. @RealDonaldTrump should issue an emergency transparency order.
— Tom Fitton (@TomFitton) December 1, 2020

【訳】まさに今、司法省のバー長官が、直接ヒラリー・クリントンを保護しており、ヒラリーのeメールを明らかにするために（政府監視組織である）ジュディシャル・ウォッチが行なっている全ての訴訟をシャットダウンしようとし、オバマゲート関連のペイジ/ストロック/マケイブのeメール/テキストを公開することを遅らせている。とんでもないことだ。トランプ大統領は、情報公開の緊急命令を発令するべきだ。

若かりし頃のジョー・バイデン（左から2人目）とウィリアム・バー（同３人目）