【動画】投票用紙に紫外線を当てて有効票かを確認——アリゾナ州で行われている大統領選挙結果の監査作業で
4月24日(土曜)、アリゾナ州フェニックスにあるベテランズ・メモリアル・コロシアムで2020年大統領選挙結果の監査作業が継続されている。
この監査作業は、前日の4月23日(金曜)に始まったものの、そのさらに前日の22日(木曜)にアリゾナ州民主党が起こした訴訟により、マリコパ郡判事が監査作業を一時中断する命令を下す「ハプニング」があった。しかし訴訟を起こした民主党側が100万ドルの費用負担を拒んだため、監査作業が再開されている。
監査会場に設置された9台のカメラが、ライブ映像を世界に配信している。監査作業の様子は、AZAudit.orgから誰でも見ることができる。
そして24日(土曜)の監査では、作業員が投票用紙1枚ずつに紫外線を当てている様子が監視カメラに捉えられている。
ARIZONA AUDIT UPDATE: Maricopa County looks to be searching for special watermarks on the ballots pic.twitter.com/XU4ZxzvlbK
— “Mostly Peaceful” Matthew (@MostPeacefulOne) April 24, 2021
【訳】アリゾナ州監査のアップデート:マリコパ郡では、投票用紙にある特別な透かしを探しているようだ。
私財を投じて不正選挙の証拠集めを行ったパトリック・バーン氏とも協力しているジョバン・ピューリッツァー氏は、彼が開発した技術がマリコパ郡で行われる監査に利用されると、3月31日(水曜)に語っている。
ピューリッツァー氏が開発した技術について、ゲートウェーパンディットは次のように報じている:
発明家でデータアナリストのジョバン・ハットン・ピューリッツァー氏は、使用された紙、紙の折り目、投票用紙に使われたインクなどの特徴に基づいて不正票を識別するプロセスとそのプロセスに関する特許を持っている。ピューリッツァー氏は不正票を特定することが可能であるため、有効票のみが集計された暁には、2020年の選挙の正確な結果を得ることになる。
ピューリッツァー氏は、200件以上の特許を持つパターン認識の専門家であり、彼の特許は、世界の120億台の携帯端末で使用されているという。
昨年12月に行ったプレゼンテーションの中で、ピューリッツァー氏は、物理的な投票用紙に対して単純で容易な検査を行うだけで、多くの種類の選挙不正を検知することができると説明している。犯罪科学分析を行うための機械に投票用紙をかけるだけで、物理的な署名を検査することができるという。
この時のプレゼンテーション(以下の動画)で、ピューリッツァー氏は、不在者投票用紙を所定の光源に照らしてスキャンすることで、その投票用紙が本物か不正かがわかると説明している。
https://youtu.be/UgeqGmvQXKs
トランプ政権で通商製造政策局長を務めたピーター・ナバロ博士は、4月25日(土曜)に出演したスティーブ・バノン氏のネット番組の中で、アリゾナ州での選挙結果の監査が終われば、次に犯罪科学分析に基づいた監査を受けるのはジョージア州だと指摘している。
しかし民主党側はこのまま易々と監査を終えさせてくれるだろうか?彼らが考えている次の一手とは?
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