トランプ前大統領、2022年中間選挙の「直後」に大統領選に参入する可能性ありと発言 / 副大統領候補もその際に選ぶ
トランプ前大統領は、もし自分が2024年大統領選に立候補する場合、共和党の候補者指名争いには来年の中間選挙の「直後」に参入し、副大統領候補者もその時に選ぶことができると発言した。4月28日(水曜)に、元大統領護衛官(シークレット・サービス捜査官)であるダン・ボンジーノ氏のネット番組『The Dan Bongino Show』に出演した際にこう語った。
この番組の中で、トランプ前大統領は次のように語っている:
あなたが想像できるように、私は非常に真剣にこのことを検討している。もし出馬するなら、最も適切なタイミングは、おそらく2022年の中間選挙の直後だろうと私は考えている。それが私の考えだ。
それよりも早く出馬することもできるが、この選挙の直後が良いと私は思う。特に、もし中間選挙が素晴らしいものになるなら、だ。
しかし、もし中間選挙が素晴らしいものにならなかった場合はわからない。わからない。それは良い状況とはならないだろう。もしあなたが真実を知りたいなら(それが私の本心だ)。
このインタビューの中で、トランプ前大統領は、バイデン大統領が米国のメキシコとの国境をめちゃくちゃにしていると語った。さらに、バイデン政権が法人税を増税しようとしていることについて、企業はより税率の低い国に移転するだろうとも語った。
2020年の大統領選挙がトランプ前大統領から盗まれたとする主張は、依然として大手メディアは陰謀論として否定しているが、トランプ前大統領は改めて昨年の選挙は盗まれたと主張した。
トランプ前大統領は自身の支持率に関する最新の世論調査について、「これほど肯定的なものなど今まで誰も見たことがない」と語り、共和党の候補者たちが続々と彼による公認を求めているため、これからも政治に積極的に参加していくと語った。
皆が寄ってくる。彼らは全員、かつて誰の公認を求めたよりも強く、(私からの)公認を求めている。これほど重大な意味を持つ公認はかつてなかった。これは私にとって名誉なことだ。そしてこれ(私からの公認)は非常に重要なことだ。
これ(私からの公認)は勝利を意味している。これは彼らが勝つか、負けるかの分かれ目となる。
この日の番組はここで視聴できる:
音声のみ:
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