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ブラック・サーズデー:リーマンショックを上回る悪夢が米金融市場を襲う

Black Thursday

Photo via Pixabay

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今週木曜、米株式市場は約10%も暴落した。これまで11年にわたって米国の株価は上昇を続けていたため、下落した株価の絶対数そのものは大恐慌の時に比べると低い。しかし、下落する値動きのスピードは過去最悪となっている。

 

過去4日間のS&P均等ウェイト指数(equal-weight S&P)を見てみると18%下落しており、リーマンショックが起きた時よりも下落のスピードが早い。

 

また、恐怖指数VIXも、2008年10月に最高値をつけているが、今週の4日間でVIX指数も33ポイント急騰しており、この変動スピードは過去例をみない。

 

 

そしてハイイールド債と米国債との利回り格差(HY CDX)は、過去4日間で170ベーシスポイントも急上昇している。これはリーマンショック以来の最大の高騰(そしてパーセンテージで見た場合、過去最大のスプレッドの下げ幅)である。

 

本日、連銀は4兆ドルの流動性を投入するという「バズーカ砲」を発表したが、その効き目も虚しく、リーマンショックを上回るショックが起きた。

 

経済・金融が専門のコンサルティング会社であるRosenberg Researchのデービッド・ローゼンバーグ氏が、木曜アメリカの金融市場で起きた状況を的確に言い当てている:

 

【訳】国債、地方債、そして金(ゴールド)も打撃を受けているという事実は、現在、全てが売りに出されているということを明らかにしている。安全な避難場所とされているところですら、もはや安全ではない。一つの巨大なマージンコール(追証)がかかった状態。現金を除いて。

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