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【独占インタビュー】Dr.ファウチ:新型コロナウイルスがチャイナの生物研究所で作られた科学的証拠はない|ナショナルジオグラフィック誌

【独占インタビュー】Dr.ファウチ:「新型コロナウイルスがチャイナの生物研究所で作られた科学的証拠はない」

Dr.ファウチ(Screenshot via National Geographic)

【この記事の短縮URL】 https://bonafidr.com/fhqIP (『https://』は省略可能です)

世界で850万人が購読しているナショナルジオグラフィック誌が、米国政府コロナウイルス対策チームでトップ医師を務めるDr.ファウチへの独占インタビューを行い、その内容を5月4日にインターネット公開した

ナショナルジオグラフィック誌の編集長であるビクトリア・ジャガード氏がこのインタビューを行なった。その記事のタイトルと要旨には、次のように記されている:

ファウチ:新型コロナウイルスがチャイナの生物研究所で作られた科学的証拠はない

アメリカのCOVID-19対策チームの顔である同医師は、独占インタビューの中で、全米の各州が(自宅待機命令からの)再開に急いでいることに警鐘を鳴らし、パンデミックに関する大量の情報をいかに扱うべきかについて助言を提示

これまでに行われている複数の報道から、Dr.ファウチと武漢ウイルス研究所には長年のつながりがあることが判明している:

  • Dr.ファウチが1984年から所長を務める国立アレルギー感染研究所(NIAID)は、疑惑の渦中にある武漢ウイルス研究所を含む複数の研究所や研究者に対して、2014年から370万ドルの助成金を提供していた。(4月12日にDaily Mailが報道
  • 元々、米国疾病対策センター(CDC)で行われていた危険なコロナウイルスの研究は、CDCでの安全対策が不十分という理由で2014年10月に全て禁止された。そこでDr.ファウチは、オバマ政権に働きかけ、これら危険な研究プロジェクトをチャイナ国内にある複数の生物研究所に移管するよう提案。実際、2015年から研究プロジェクトを武漢ウイルス研究所にアウトソーシングし米国政府が資金援助をすることを正式に認可した。(4月22日にAsia Timesが報道
  • 上記の第1段の研究プロジェクトが2019年に終了すると、その第2段としてコウモリを宿主とするコロナウイルスを継続して収集し、その機能獲得型研究を行うようさらに370万ドルを拠出。この判断は、Dr.ファウチの国立アレルギー感染研究所(NIAID)が後押しをし、国立衛生研究所(NIH)が武漢ウイルス研究所他に対して助成金を拠出した。(4月28日Newsweekが報道

ナショナルジオグラフィックが行なった独占インタビューで、Dr.ファウチは次のように語った:

最近のニュースでずっと話題になっている1つは、SAR-CoV-2(武漢ウイルス)の発生源に関するものです。このウイルスがチャイナにあるその研究所で作られたものであるという証拠、もしくはチャイナの特定の研究所から事故で漏洩してしまったという証拠はありますか?もしくはそうだと、あなた自身は確信していますか?

コウモリの体内にあるウイルスの進化を観察すると、今の(感染が広がっている)ものは、人工的に、もしくは意図的に操作されたものではない可能性の方——つまりその変異は自然に進化したという方向——に非常に強く傾いている。非常に多くの資質と資格のある進化生物学者たちは、時間をかけて徐々に起きている段階的進化に関する全てが、それ(このウイルス)は自然界で進化したものであり、それから種を超えたことを強力に示していると語っている。(下線強調はオリジナル記事のまま。)

そうですか。しかし、もし科学者たちがこのウイルスを実験室の外(自然界)で発見し、それを持ち帰り、それから漏洩したとしたらどうでしょうか?

しかし、それが意味するのは、それ(このウイルス)がそもそも自然界にあったということです。だから私は彼らが議論していることが理解できないし、この堂々巡りの議論に参加するのに私は多くの時間を割かないのです。

この長文の独占インタビューの肝心箇所はここだけだ。残りは彼の経歴や、1日の生活の様子、マスクに関するアドバイスやワクチン開発についての当たり障りのない質疑となっている。

この独占インタビューで明らかとなったのは、Dr.ファウチはウイルスの発生源についての議論から逃げているということだ。

中共によってサイレント・インベージョンを受けている疑いが濃厚である西側メディアの一つAP通信も、「このウイルスはコウモリから自然に発生したものであると専門家たちは語っている」と報じ、ファイブ・アイズの諜報機関の報告書でも「諜報コミュニティーは、COVID-19が人工物もしくは遺伝子操作されたものではないという広い科学界の総意に同意する」と記している

武漢ウイルスが人工的に作られたものではないと主張する人・組織は、すべて「科学界の総意」であるや、今回Dr.ファウチが語った言葉を借りれば「非常に多くの資質と資格のある進化生物学者たち」がそう語っているとお茶を濁している。具体的な科学者の名前を挙げて反論していない。エイズ・ウイルスを発見したフランスのノーベル賞受賞者モンタニエ教授がこれは人工的に作られたウイルスと発言していることについては一切触れず、モンタニエ教授が行なった分析結果を直截的に批判していない。Dr.ファウチも科学者であるなら、科学者による意見に科学的に反論するべきだ。しかしDr.ファウチはそれをしない。

さらに、ナショナルジオグラフィック誌の編集長は、Dr.ファウチと武漢ウイルス研究所の関係性については話題を避け、一切質問していない。この独占インタビュー記事は、事前に仕込まれたプロパガンダ記事であると思われても仕方がない。本質にせまる質問はしないという事前の約束が、ナショナルジオグラフィック誌とDr.ファウチとの間で取り交わされていたために、Dr.ファウチもこのインタビューに応じることに同意したとみえてしまう。これまでにDr.ファウチと武漢ウイルス研究所のつながりを報じたNewsweek誌、Daily Mail紙、Asia Times紙からの問い合わせに、Dr.ファウチはなぜ応じないのだろうか?

【追加情報】

トランプ大統領は、米国現地時間の5月4日朝、記者からの質問に答え、Dr.ファウチが上院で証言することを許可すると語った。これまで、反トランプの民主党が過半数を占める下院議会がDr.ファウチに議会証言を要請していたが、ホワイトハウスはこれを拒否していた。

【訳】

記者:なぜファウチに下院議会で証言をさせないのですか?

トランプ:「なぜなら下院は策略にはめるよう仕組まれているからだ。下院議会は、トランプ嫌いの集まりだ・・・彼らは、率直に言って、我々(政権)の状況を失敗させたいと思っている。それはすなわち、(より多くの)死だ」。

共和党が過半数を占める上院議会であれば、Dr.ファウチと武漢ウイルス研究所との関係について質問をする可能性が高い。

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