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トランプ政権は中共を解体するための「戦争計画」を完成|スティーブ・バノン氏が語る

トランプ政権は中共を解体するための「戦争計画」を完成|スティーブ・バノン氏が語る

スティーブ・バノン氏(Photo via Flickr)

 

トランプ政権は、中国共産党と最初に「正面対決」し、それから中共を「解体」するための「戦争計画」をまとめ上げたと、ホワイトハウスの元首席戦略官であるスティーブ・バノン氏が7月21日(月曜)Fox Newsに語った。米国のYahoo! Newsも彼の発言を報じた

 

この「戦争計画」には、「チャイナに占領されたチベット」との国境でインド国内における味方を支援することが含まれているとバノン氏は語っている。さらにバノン氏は次のように語った:

 

まず最初に中共と真正面対決し、それから中共を解体するという総合的な戦争計画がまとめ上げられているのを我々は目撃している。

 

さらに、トランプ大統領の「軍事会議のようなところ」が、「黙示録の四騎士」(*)を配列しているとも語った。トランプ政権の中共を攻撃するための「黙示録の四騎士」とは、(1)国家安全保障問題担当顧問、(2)FBI長官、(3)国務省長官、そして(4)司法省長官である。

(* 新約聖書において世界の終わりに現れると記されている存在。)

 

現在の国家安全保障問題担当顧問はロバート・オブライエン、FBI長官はクリストファー・レイ、国務省長官はマイク・ポンペオ、そして司法省長官はウィリアム・バーである。このうちの3人、ロバート・オブライエン国家安全保障問題担当顧問、クリストファー・レイFBI長官、そしてウィリアム・バー司法省長官は、過去3週間のあいだに重要な対中スピーチをそれぞれ行っている。そしてマイク・ポンペオ国務省長官は、今週後半にスピーチを行う予定である。

 

バノン氏は次のように語っている:

 

この4人は、技術・情報戦争および経済戦争において中共と正面対決し、その次に我々の同盟国と共に南シナ海を解放することを開始し、そしてチャイナに占領されたチベットとの国境線においてインドにおける味方を支援するために、総合的で首尾一貫した戦争計画をまとめ上げている。

 

トランプ大統領は、中共に対抗するための「首尾一貫した計画」を持っているとバノン氏は語っている。

 

さらにバノン氏は次のように語った:

 

財務省長官にもこれに参加して欲しいと私は望んでおり、財務省にも(対中攻撃の)ハンマーを振り下ろして欲しい。いずれにしても首尾一貫した戦争計画はすでに提示されている。ここで蔓延しているチャイニーズ・ウイルス、つまり米国にやってきた中共ウイルスへの対応と同じくらい首尾一貫したものにしなければいけないと私は思う。

 

 

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