【動画】コロナ・ワクチンを接種した看護師が顔面麻痺に——全米に涙の訴え
テネシー州ナッシュビルの看護師カリラ・ミッチェルさんが、コロナワクチンの接種を受けた後、顔面麻痺を発症し顔の半分を動かすことができないと涙ながらに訴える動画をネットに投稿した。
ツイッターに投稿された動画は、すでに削除されてしまっている。
12月26日(土曜)にユーチューブに投稿されたこの動画は、まだ視聴可能となっている。
この1分強の動画の中で、彼女は自分が公認看護師であること、テネシー州ナッシュビルに在住であること、そして名前をカリラ・ミッチェル(Khalilah Mitchell)だと自己紹介した。そして、最近、COVID-19のワクチン接種を受けたと語った。接種直後は何も問題なかったが、3日後に顔面に問題が発生したため、医師の診察を受けたと語った。そして、顔面の左側全体が、麻痺を起こし動かなくなったと涙声で告白した。
そして涙声で声を詰まらせながら、次のように訴えた:
みなさんも見てわかる通り、笑おうとしても私は笑顔を作ることができません。私は笑おうとしています。こんなことになって恥ずかしい・・・
でも、私はみんなにわかって欲しい。私は、このワクチンが最悪のものだと思う。私だったら、これを誰にも打たない。たとえ私にとって最悪の敵であっても。
どうか、アメリカの皆さん、彼らは私たちのことなんか気にしていません。このワクチンを接種しないでください。
米食品医薬品局(FDA)は、モデルナ社とファイザー社がそれぞれ開発したコロナ・ワクチンを受けた人たちに、顔面神経まひの一種であるベルまひ(Bell’s palsy)が発生したことを認めている。
モデルナ社製ワクチンの臨床試験へ参加者した3万人のうち、4人でこの顔面麻痺が発生したことが報告されたと、12月15日付けでCNBCが報じている。この3万人の中にはプラセボ(偽薬)の接種しか受けていない人たちも含まれている。顔面麻痺が発生した4人のうち3人は、実際にワクチン接種を受けていた。
また、ファイザー社製のワクチンでも、4万3000人の被験者のうち4人に顔面麻痺の症状が現れたと報じられている。この4人は全員、プラセボ(偽薬)ではなく実際にワクチン接種が行われた。
しかし、「このワクチンとの因果関係を特定するには、現在入手可能な情報が十分ではない」と、食品医薬品局(FDA)が発表した54ページの報告書に記されていることが報じられている。
彼女の動画メッセージは、様々な新興動画共有サイトに投稿されている。