ピーター・ナバロ氏、1月6日にペンス副大統領が行う可能性がある1つのシナリオをFOXニュースに語る
接戦州における不正選挙の証拠を網羅的にまとめた「ナバロ・レポート」、それを作成したホワイトハウス通商製造政策局長のピーター・ナバロ大統領補佐官は、1月2日にFOXニュースに出演した際、1月6日の上下院合同会議でペンス副大統領が取る可能性があるシナリオについて独自の見解を語った。
そのときの動画:
https://twitter.com/kr3at/status/1345590812789395456
【訳】ペンス(副大統領)は、(選挙の完全性を確認する)監査を行うために10日間の時間的猶予を許可する権限を持っている。(1月20日の)大統領就任式は、延期することが可能——ピーター・ナバロが語る。
合衆国憲法で定められている1月20日正午に行われる大統領就任式は、副大統領の権限で延期することが可能であるというのが、ピーター・ナバロ大統領補佐官の見解のようだ。
さらに、ピーター・ナバロ氏は、彼を含む6人から成るチームが、全米の接戦州における州議会の上院議員たちに選挙が盗まれた証拠についてブリーフィングを行ったことについても、このFOXニュースとのインタビューの中で語っている。トランプ陣営の訴訟弁護団を率いるジュリアーニ弁護士もこのチームに加わっているという。
ナバロ氏は次のように語っている:
この6人チームの(活動の)一環として、私たちは、アリゾナ州、ジョージア州、ミシガン州、ネバダ州、ペンシルバニア州、そしてウィスコンシン州における数百人規模にのぼる州議会議員たちとズーム会議を開いた。こうした州議会議員たち、彼らは憤慨し、怒りに満ちており、行動を起こしたがっている。・・・私たちは、民主党が戦略問題として今回の選挙を厳密にどのようにしてドナルド・J・トランプから盗んだか、その手法を彼らに説明した。
6人から成るチームが、数百人にのぼる全米の州議会の上院議員たちに、選挙が盗まれた証拠についてブリーフィングを行ったと、ピーター・ナバロ氏が語る。
— Official BonaFidr Sunday, January 3, 2021
ナバロ氏は、不正選挙を捜査するための特別検査官(特別弁護人)についても次のように独自の見解を語っている:
この件(不正選挙)について、特別検査官が任命されても私は驚かない。
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