アリゾナ州の選挙監査は6月26日までに終了する予定——紙の投票用紙のフォレンジック監査は10日以内に終了予定
アリゾナ州最大のカウンティー(郡)であるマリコパ郡で行われている2020年11月の選挙監査は、同郡で投票された208万9563票に対して、今週月曜(6月14日)、第1フェーズである手作業による再集計が終了した。
監査チームは公式ツイッターで次のように発表している:
https://twitter.com/ArizonaAudit/status/1404965691766284292?s=20
【訳】監査アップデート:手作業による投票用紙の集計は、点字の投票用紙を除いて、昨日(6月14日)に完了した。紙の検査フェーズは継続しており、現在、1日に10万枚以上の投票用紙を検査している!
そして残りの作業である、紙の投票用紙を犯罪科学的に監査(フォレンジック監査)するプロセスは、10日以内に終了する予定であるとツイートしている:
https://twitter.com/ArizonaAudit/status/1405263926682546176
【訳】1日10万枚以上の投票用紙を検査している現在のペースだと、私たちはこの監査における紙の検査フェーズを6月26日(土曜)までに完了することになる。
一方、ジョージア州フルトン郡では、6月21日(月曜)に選挙関連訴訟の公判が開かれる予定であるが、不在者投票の約24%に対して『書類受け渡し記録の管理(チェーン・オブ・カストディー)』の関連書類が紛失していることから、この公判から2、3週間以内には完全なフォレンジック監査が開始される見込みであると報じられている。
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