トランプ前大統領が声明を発表:ジョー・バイデンがなぜミリー将軍を庇うかその理由を指摘
ミリー将軍が国家反逆罪に相当する行動を取ったと報じられていることについて、トランプ前大統領が米国現地時間の9月15日(水曜)新たな声明を発表した。
以下はトランプ前大統領のこの声明を翻訳したもの:
彼は我らが国を非常に危険な立場に追いやった
「ミリーはチャイナに電話をかけたことについて一切私に話をしなかった。私が聞き知る限りでは、彼は他のそれほど多く人にも語らなかったようだ。彼は我らが国を非常に危険な立場に追いやったが、分別のある習主席なら私に電話をかけてくれていただろう。ミリーとバイデン政権によるアフガニスタン撤退の対応は、おそらく我が国の歴史上最も恥ずかしい瞬間であり、チャイナに恐怖心を抱かせるものでは全くないだろう。ミリーは完全な狂人だ!バイデンがミリーを解雇したり軍法会議にかけようとしない唯一の理由は、バイデンのアフガニスタンでの致命的な大惨事に関する汚い秘密を彼に漏らしてほしくないからだ」。
by ドナルド・J・トランプ
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一方、バイデンが漏らして欲しくない「汚い秘密」を、今週、オースティン・ミラー陸軍大将が上院議会に暴露したと報じられている。ミラー陸軍大将は、アフガニスタンの米軍司令官を務めた。
FOXニュースのレポーターであるジャッキー・ハインリッヒ記者とジェニファー・グリフィン記者は、ミラー陸軍大将が機密聴聞会で、「アフガニスタン撤退に反対する助言を(バイデン政権に)行った」と上院議会に述べたと報じている。
ハインリッヒ記者による投稿:
BonaFidrをフォロー【訳】NEW、私とジェニファー・グリフィン(@JenGriffinFNC)による報道のスレッド:オースティン・ミラー元米軍アフガニスタン司令官は、昨日の上院軍事委員会の機密聴聞会で、アフガン撤退に反対する助言をした。2人の情報筋が私に確認した。
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聴聞会に出席した2人のメンバーによると、ミラー将軍は、彼の助言を指揮系統を通じて伝えたというーー彼の助言とは、タリバンによる脅威の評価を考慮すると、安定性を維持するために、米国はある程度の兵力(当時は2500人という数)を駐留させるべきだというものだった。