ホワイトハウスのジェン・サキ報道官、1年以内に辞任する計画であると語る -

ホワイトハウスのジェン・サキ米大統領報道官は、自身の古巣であるCNNのポッドキャスト番組に5月6日（木曜）に出演した際、現在の報道官の職を1年以内に辞任する計画であると語った。

保守系メディアのデイリー・コーラーは、彼女の発言を次のように報じている：

「今から1年後、あるいは1年後くらいには、誰か他の人がこの仕事（大統領報道官）をする時期になっていると思います」と、CNNのデービッド・アクセルロッドとのインタビューでサキは語っている。サキは、子供たちと過ごす時間を増やしたいと語った。

5歳と3歳の子供がいるサキは、「子供たちとの時間を逃したくない」と語り、「瞬間、瞬間を逃したくないのです。私は（子供たちとの）色々なことを逃したくはなく、それについても、私はとても意識しています」と語った。

さらにこのポッドキャスト番組の中で、サキ報道官は、ジョー・バイデンに対して、正式な記者会見の場以外で記者たちからの突発的な質問は受け付けないようアドバイスしていることも認めている。この発言は、NYポストが次のように報じている：

ジェン・サキ報道官は木曜、バイデン大統領がホワイトハウスでの正式な記者会見以外の場で記者から質問を受けることを「私たちは推奨していない」と認めた。

オバマ元大統領の選挙参謀で、CNNのコメンテーターであるデービッド・アクセルロッドのポッドキャスト番組「The Axe Files」の最新エピソードで、サキは「彼（ジョー・バイデン）はほぼ毎日、記者から質問を受けています」と語った。

そして、「多くの場合、私たちは『質問を受けないように』と言っています。でも、彼はアメリカの大統領だから、彼は自分がやりたいことをやっているのです」とサキは明かした」。

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