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【動画】北京大学教授が、米国はチャイナとの「生物戦争」に敗北したと言明——「西洋モデルは失敗し、500年の海洋文明は破滅する運命が決定的」

【動画】北京大学教授が、米国はチャイナとの「生物戦争」に敗北したと言明――「西洋モデルは失敗し、500年の海洋文明は破滅する運命が決定的」

陳平教授(Screenshot via jenniferzengblog.com)

チャイナの共産党政権に非常に近い北京大学の教授が、2020年にチャイナは米国を「打倒し」、生物(細菌)戦争に勝ち、そしてアメリカを「元来た場所に戻した」と動画の中で言明した。

 

この発言を行ったのは、チャイナ共産党(CCP)系シンクタンクである復旦大学中国研究所の上級研究員であり、北京大学の教授でもある陳平氏

 

同教授がこの発言をする動画は、最近インターネット上に投稿され、ニューヨークを拠点とする中国人ブロガーのジェニファー・ゼンさんがそれを英語に翻訳している。

【訳】認めた!復旦大学の上級研究員で、北京大学の教授である陳平は、チャイナ共産党(CCP)が、2020年の貿易戦争、科学技術戦争、そして特に生物(細菌)戦争に勝利したと語っている。「これは前代未聞の快挙である。これはエポックメイキングな歴史的記録だ」。

 

ジェニファー・ゼンさんの英語翻訳によると、陳平教授は次のように力説している:

西洋モデルは失敗し、500年の海洋文明は破滅する運命が決定的となっている。チャイナ共産党(CCP)が勝利した。CCPは2020年のチャイナ共産党ウイルス(COVID-19)パンデミック後の世界で、「この生物学革命後の新時代における近代化の道をリードするだろう」・・・。

 

2020年に、チャイナは、貿易戦争、科学技術戦争、そして特に生物(細菌)戦争に勝利した

 

これは前代未聞の快挙である。これはエポックメイキングな歴史的記録だ。つまり、チャイナ国内のリベラル派で、アメリカを崇拝するカルト集団にとって、彼らのアメリカ崇拝は実際は根拠のないものなのだ

 

この貿易戦争と細菌戦を経て、アメリカは撃退され元の姿に戻っていった

 

また、陳平教授は2020年のアメリカ大統領選挙についても次のように語っている:

衰退を続けるアメリカの国際的地位を回復させようと、トランプが彼の4年間で行った試みは失敗したと思う。この失敗は、トランプ個人による大統領再選キャンペーンの失敗だけではなく、米国や英国が主導してきた過去40年間の新自由主義主導のグローバリゼーションの失敗でもある。

 

したがって、欧米の開発・近代化モデルは、チャイナが模倣し反復するには値しないのだ

 

一方、世界有数の科学者グループや、WHO顧問、元国務長官のマイク・ポンペオ氏英国や米国の政治家の一部からは、新型コロナウイルス(武漢ウイルス)がチャイナの武漢ウイルス研究所から漏れ出たものである可能性が高く、さらに調査するよう要求する声が高まっている。

 

米下院情報特別委員会に所属する共和党下院議員たちは、今月、新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所から漏れ出た可能性について、ホワイトハウスと国家情報長官に対してさらなる最新情報を要求している

 

ランド・ポール上院議員(ケンタッキー州選出・共和党)は、今月初めに開かれた公聴会で、国立衛生研究所(NIH)のアンソニー・ファウチ所長を徹底追及し、NIHが「機能獲得型」の危険なコウモリ・ウイルス研究を行わせるためにチャイナの研究所に資金提供していたことを指摘している。

 

米下院情報特別委員会の幹部メンバーであるデビン・ニューネス下院議員(カリフォルニア州選出・共和党)は、他の共和党議員メンバーらと共に、米国政府機関の協力で武漢ウイルス研究所で行われた「機能獲得型」研究について、諜報機関のあらゆる情報へのアクセスを求めている。

 

昨年4月の時点で、すでに米国政府の内部文書は、武漢の研究所が「最も可能性のある発生源」と結論づけていると報じられていた。米CDCの元所長であるロバート・レッドフィールド氏も、今年3月に行われたテレビ・インタビューで、SARS-CoV-2(武漢ウイルス)は、武漢の海鮮市場を発生源とするのではなく、機能獲得型研究を行っていた近隣の研究所から漏洩したと確信していると発言している。

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