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米FDAのワクチン・ヒアリングでついに医師や科学者たちがバイデン政権に反旗——「コロナワクチンが変異株を促進させている」「特に子供にはワクチンの利益よりもリスクが上回る」

Dr.ファウチに非難殺到——ついに学校閉鎖は不要と認める

ジョー・バイデンとDr.ファウチ(右)(Photo via Flickr)

アメリカ食品医薬品局(FDA)が9月17日(金曜)に開いた「ワクチンおよび関連する生物学的製品に関する諮問委員会」のバーチャル会議で、ついに医師や科学者たちがファウチ所長やバイデン政権に反旗を翻した。

 

8時間にわたって行われたこのヒアリングで、複数の医師や科学者たちが科学データに基づくコメントを発表し、新型コロナワクチンの危険性を訴えた。

 

以下は特に注目を集め、ツイッターに投稿されている発言:

 

【訳】本日のFDAワクチン・ミーティングでの爆弾情報

 

ローズ医師は、(CDCの)「ワクチン有害事象報告システム(VAERS)」のデータに基づいて次のように述べている… 特に子供たちにとっては、リスクがメリットをはるかに上回る

 

2021年には(ワクチンの)有害事象が1000%以上増加!

 

ワクチン接種が変異株を促進させているのではないか(*)という疑問がある

 

これらの(新型コロナワクチン)製品は明らかな失敗

(太字強調はBonaFidr)

(*この説については、本記事の最後にフレミング博士による詳細なデータ分析を紹介している。)

 

【訳】盛りだくさんの内容。このミーティングは8時間の長丁場。

 

ルイジアナ州ニューオーリンズから参加した救急医のジョセフ・フレイマン医師は、「ワクチン接種を受けていない人のほうが情報に詳しい」と発言している(現在、この投稿は削除されているがキャッシュに残っている)。

【訳】FDAのワクチン諮問委員会に出席した医師は、ワクチン接種を受けていない人のほうが情報に詳しいと認めた。

 

彼の地域では65%がワクチン接種を受けていないと語る…

 

絶対にワクチン接種を受けない人たちが間違いであることを、証明することはできないと語る…

(太字強調はBonaFidr)

 

また、この日のパブリック・ヒアリングでは、一部の諮問委員の科学者が利己的な理由で「科学的な」判断を下していることも明らかとなっている:

【訳】我々の役人がどれだけ “科学的”であるかを知ってもらうために…今日、FDAの議決権を持つ1人の諮問委員は、ブースターショット(追加のワクチン接種)の対象範囲を60歳以上とすることを望むと言った…彼自身が63歳だからだ。

 

信じられないかもしれないが、それが実際に起こった。

 

FDAのバーチャル会議の完全版はここで公開されている:

 

一方、ロバート・マローン博士は、翌日9月18日(土曜)に出演したネット番組の中で、このFDAのパブリック・ヒアリングについて、学者たちがファウチ所長やバイデン政権に声高に反論し始めていると語っている。

 

【訳】(動画冒頭~3:10まで)

バノン氏:昨日行われたこのFDAによる決定がどれほど重要かについて、マローン博士、お話ししていただけますか?外部諮問委員会がバイデン政権は間違いであると反論していることについてです。

 

マローン博士:諮問委員会には規制権限がありません。彼らはあくまで諮問(助言)を行うだけです。しかし、私の目には、(政権がでっち上げた)ストーリーに亀裂が入ったように見えます。一部の学者たちがFDAやこの政権に立ち向かい始め、権力者たちに向かって真実を語り始めました。私は、これは極めて重大なことだと思います。私たちはついにこの地点まで到達しました。

 

・・・この(FDAの)諮問委員会は、コロナワクチンにライセンス承認を行う決定の前に(外部の有識者たちに)コメントさせることを拒否していた所です。

 

バノン氏:今回の何が重大なのでしょうか・・・ジェン・サキ報道官やジョー・バイデンはこのでっち上げたストーリーをプッシュし続けてきました・・・上級医務官のアンソニー・ファウチはあらゆるメディアに出演し、何週間にもわたって(外部の有識者たちの主張を)否定し、これ(ブースターショット)の重要性を声高に訴え続けています。それが突然、なぜ独立した(諮問)委員たちはそれには科学的な証拠も裏付けもないと言い始めているのでしょうか?

 

マローン博士:彼らは変わっていません。彼らは、依然として米国のデータはイスラエルのデータとは違うと言っています。ちなみにそのようなことは全く筋が通りません。ワクチンの持続性に関して、イスラエルのデータは、米国のものよりもかなり悪い状況を示しています。

 

明らかに、これらの学者たちは、ファウチやバイデン政権による公式な見解、それはファイザー社の見解でもありますが、それに容易に反論したりそこから距離を取り始めることができると感じています。

 

私はこれは素晴らしいことだと思います。これはターニングポイントを示す兆候かもしれません。しかし重要なのは、FDAは彼らを無視するということです。それは過去に一度も起きたことはありませんが、現在は異常事態です。FDAは彼らをただ無視することが可能です。

 

バノン氏:ターニングポイントとはどういう意味でしょうか?・・・また、これをターニングポイントとするためには何を行う必要があるでしょうか?

 

マローン博士:良い質問です。独立した「声」にあらゆる圧力がかけられています。私は世界中にあるそんな多くの「声」の一つです。このでっち上げられた(公式の)ストーリーに、反論する声を上げることに対して、学術界や独立系(の有識者たち)の間にかなりの恐怖があります。しかし現在、尊敬され、公式に認められた医師たちの独立したグループが、十分な安心感を得て、「これまで推進されてきたストーリーには同意できない」と立ち上がっています。その最初の兆候です。

 

* * *

 

▶︎ 大規模ワクチン接種が変異株を促進させているのではないか?

 

この疑問に対して、リチャード・フレミング博士は「ワクチンによる(ウイルスの)追い込み」が行われていると言い、大規模ワクチン接種はデルタ株やその他の変異株の「選択と淘汰」に強制圧力をもたらしていると説明している。(フレミング博士へのインタビュー動画については過去にもここで紹介した。)

 

フレミング博士は、33カ国で報告されたSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)の症例数と、過去18カ月以上の間に見られた変異株の感染の変化をグラフにして自身のHP上で発表している。

 

「大規模ワクチン接種が開始されると何が起こるかに注目-選択と淘汰に強制圧力」

(Image courtesy of www.flemingmethod.com)

 

特に以下のグラフの国々では、ワクチン接種開始後にデルタ株(濃い緑)が急速に主流となっている:

(Image courtesy of www.flemingmethod.com)

 

(Image courtesy of www.flemingmethod.com)

 

(Image courtesy of www.flemingmethod.com)

 

そして上の最後のグラフにあるイスラエル(赤枠)にフレミング博士は着目している。イスラエルは、2021年5月~6月にかけて成人へのワクチン接種をほぼ完了させ新型コロナを制圧したと報告した。しかしフレミング博士は次のように記している:

それから1カ月も経たないうちに、「選択と淘汰」の強制圧力は、デルタ株の出現を導いた。そのスパイクタンパク質は、SARS-CoV-2 Wuhan Hu-1(オリジナルウイルス)とは十分に異なるため、ワクチン接種者の間でこの変異種が出現することになったのである

 

フレミング博士がこのことを説明している番組動画:

 

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