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アメリカの民兵組織のリーダー、「武装した男たち」がワシントンDC近郊に駐留しているとネット番組で語る

アメリカの民兵組織のリーダー、「武装した男たち」がワシントンDC近郊に駐留しているとネット番組で語る

アレックス・ジョーンズ司会者(左)とスチュワート・ローズ氏(右下)(Screenshot via Infowar)

右翼の民兵組織(ミリシア)である『Oath Keepers(宣誓を守る人々)』、そのリーダーであるスチュワート・ローズ氏は、トランプ大統領から2020年大統領選挙を盗もうとする民主党側の行為を阻止するために、同組織の構成員たちは武装してワシントンDC近郊に駐留していると明かした。今週初めにネット番組のInfowar(情報戦)に出演し、その司会者アレックス・ジョーンズ氏らに対して語った。

 

『Oath Keepers(宣誓を守る人々)』には、数千人にのぼる退役軍人や警察官がメンバーとして参加していると主張している。同民兵組織は、その存在意義を合衆国憲法を守るためであると語っているが、かつては反政府主義のスタンスであった。しかし数年間のうちにその立ち位置は変遷し、現在ではトランプ支持を掲げている。

 

リーダーのスチュワート・ローズ氏は、もしトランプ大統領が選挙を盗まれたくなければ、「ディープ・ステート」の構成員たちの機密情報を解除しなければいけないと主張している。アメリカ国民は「誰が幼児性愛者たちなのかを知る」権利があると彼は語っている。

 

ジョー・バイデン候補の息子、ハンター氏について、彼の「地獄からのラップトップ」の中には彼が未成年の少女らと性的関係を持っている画像が見つかったとして、ジュリアーニ元NY市長がその証拠を警察に提出している。また、FBIの児童ポルノ捜査部門トップがハンター氏の案件に関与しているという情報もある。

 

さらに米国では、未成年の少女らを政治家や経済界の大物、上流階級の権力者たちに組織的に売春させていたとして、昨年、大富豪のジェフリー・エプスティーンが逮捕されたという事件が発生したが、逮捕後すぐにエプスティーンが留置所で謎の「自殺」を遂げており事件は未解決のままである。

 

民兵組織のリーダー、スチュワート・ローズ氏によるこの発言は、トランプ大統領の息子であるトランプJr.氏の最近のツイートの影響を受けている可能性がある。

【訳】全てについて機密解除せよ!!!

 

悪者たちをこのまま逃げ延びさせるわけにはいかない。

 

ローズ氏は、トランプ大統領が特殊部隊の隊員たちに指示を出し、ディープ・ステートに関する情報を確保するべきだと語っている。その理由として、大統領は「通常の軍の諜報サービスを信用することができない」からだとしている。過去の発言で、ローズ氏は、軍は国内の問題に介入するべきではないと語っていたが、今回のケースでは、トランプは反乱法(Insurrection Act)を発動すべきだと語っている。

 

トランプ大統領を支援するために、「我々は、すでに男たちをワシントンDCの外側に駐留させている。万が一、彼らが大統領を違法に排除しようとする場合、『核オプション』として、我々はそれを阻止するために介入する」と同氏は語っている。

 

さらにローズ氏は次のように語っている——これらの男たちは「武装」しており、「もし大統領が我々を招集すれば、駆けつける準備ができている」。

 

ワシントンDCでは、11月14日(土曜)トランプ支持者たちによるデモ集会が計画されており、『Oath Keepers(宣誓を守る人々)』はこの集会を支援するためにワシントンDC市内に入る予定であるとローズ氏は語っている。

 

このインタビュー動画はここで視聴することができる:

 

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