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アリゾナ州議会上院が選挙監査結果に関する公聴会を開く:8万5000票以上の不完全票が見つかる/ マリコパ郡は依然として証拠の提出を拒否/ ユーチューブは公聴会のライブ配信を停止/ 民主党は監査の監査を実施

アリゾナ州議会上院の公聴会で証言するサイバー・ニンジャ社のダグ・ローガンCEO(左)(Screenshot via ACTV)

2020年大統領選挙の監査を行なったアリゾナ州議会上院は、7月15日(木曜)に監査結果に関する公聴会を開いた。

 

この公聴会で明らかにされたいくつかの重要ポイント:

【訳】アリゾナ州公聴会:1万1,326人の有権者は、11月7日時点では有権者名簿に登録されていなかったが、12月4日には有権者名簿に登録されており、11月3日の選挙で投票したと記されていた

(太字強調はBonaFidr)

 

【訳】アリゾナ州 :7万4000票の郵便投票が受領されたが、7万4000票の郵便投票が送付された記録がない?うわ。

 

【訳】速報:アリゾナ州議会上院で開催されたアリゾナ州監査会議で、マリコパ郡が完全な監査に必要な多くの資料をまだ提供していないことが明らかになった – ルーター、「書類受け渡し記録の管理」の書類、郵便投票の画像など。

#アリゾナ監査 #アメリカ監査 #選挙の完全性

 

https://twitter.com/YouKnowMares/status/1415739217293025284

【訳】🚨🔥選挙管理システム」は、2020年の選挙の最中に侵入(ハッキング)を受けたと、デジタル・フォレンジック専門家のベン・コットン氏が、マリコパ郡の監査に関するアリゾナ州公聴会で語る。

(太字強調はBonaFidr)

 

公聴会のサマリー:

https://twitter.com/AuditWarRoom/status/1415757007110361088

【訳】これはまだ始まりにしか過ぎない!

 

・(郵便投票用紙の)請求枚数を7万枚上回る郵便投票用紙を受領した

・2020年に投票した1万人の有権者が、選挙日後に(有権者名簿に)登録された。

・選挙期間中に選挙サーバーがハッキングされた

・リモートアクセスが可能だった

・2021年3月にすべてのアクセスログが消去された

・原本および(破損や汚れなどの理由で)複製された投票用紙にその印がなく、検証できない

・認証された票数は、監査に送られた票数と一致しない

(大文字強調を太字で表示。)

 

この日の公聴会で特に注目を集めたのは、監査を主導したサイバー・ニンジャ社のダグ・ローガンCEOが行なった以下の証言だ。ローガンCEOは、不正に複製された投票用紙が入った投票箱がいくつかあることを説明した。さらにローガンCEOは、不正な用紙に印刷された投票用紙の例をいくつか実際にスクリーンに表示して見せた。

 

カレン・ファン上院議員はローガンCEOに質問する形で補足説明を行い、正式な用紙ではフェルトペンで楕円を塗りつぶしても裏側にインクが滲むことはないが、不正な用紙だったためインクが裏側に滲み出てしまい、裏側に印刷された投票用紙が読み込めないエラーが出た原因となった可能性があることを指摘した。このフェルトペン問題は、昨年の投票日にも大問題となり大きく報じられていたが、ピマ郡の政府関係者は「誤情報」と発表し、オールドメディアもフェルトペン問題はデマと報じていた。

 

ローガンCEOが証言を行う動画:

 

 

そして、アリゾナ州議会上院のプレジデントであるカレン・ファン上院議員が、「監査人たちは投票用紙が1回複製されたのか10回複製されたのか判断できない」とする発言をした瞬間、この公聴会をライブ配信していたユーチューブ・チャンネルで、その配信が強制的に遮断される事態が発生している。ユーチューブは、「利用規約に違反したためこの動画を削除した」という自動メッセージを表示している。

 

本原稿の執筆時点で、この日の公聴会の動画は以下の別のユーチューブ・チャンネルで視聴できる(いずれ削除される可能性がある):

https://youtu.be/7OZmNbBDQ6k

 

公聴会の動画はRumbleにも投稿されている:

 

 

 

 

 

 

監査責任者たちは最終報告書を7月末もしくは8月に公開することを見込んでいると語ったとKTARは報じている

 

一方、連邦議会の下院監視・政府改革委員会の民主党議員たちは、サイバー・ニンジャ社に対する調査を7月14日(水曜)に開始した。同委員会の議長であるキャロライン・マローニー下院議員(ニューヨーク州選出・民主党)とジェイミー・ラスキン下院議員(メリーランド州選出・民主党)は、同社が「自由で公正な選挙結果を、党派的な利益のために覆そうと」働いていないかを調べていると語っている。

 

両議員は、サイバー・ニンジャ社のダグラス・ローガンCEOに宛てた書簡(PDF)の中で、アリゾナ州で最も人口の多いマリコパ郡の監査に関連する文書の提示を要求し、また、監査がどのように資金調達したかに関する情報も求めた。さらに両議員は、サイバー・ニンジャ社とドナルド・トランプ前大統領またはその関係者との間で行われたあらゆるコミュニケーションについても提出を求めている。

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