ジョー・バイデンは副大統領時代の最後の1年間にウクライナを12~13回訪問した 「これら全ての訪問を調査すべき」——マイケル・フリン退役中将が下院司法委員会のジム・ジョーダン委員長に呼びかける
ジョー・バイデンは、オバマ政権の副大統領だった時、その任期最後の1年間でウクライナを12~13回訪問した。その訪問すべてを下院司法委員会のジム・ジョーダン委員長は調べるべきだと、今月初めにゲートウェーパンディットが行ったインタビューの中でマイケル・フリン退役中将が語った。
マイケル・フリン退役中将は、トランプ政権の発足時、ホワイトハウスの国家安全保障問題担当顧問を務めていたが、オバマ政権の悪事を熟知していたフリン退役中将は、オバマ政権と癒着したコミーFBI長官(当時)や他のFBI捜査官らによって偽証罪を犯す罠にはめられ、失脚させられた。
フリン退役中将は、バイデンがウクライナを頻繁に訪問したことについてツイッターにも投稿している:
【訳】誰もこのことに驚くべきではない。今アメリカ人が知っていることは、いかにオバマとこの現政権が完全にゆがんで腐敗しているかということだ。そう、その通り…ゆがんで腐敗している!
Clandestineによるツイート
1)これから私は本当に皆さんの頭が吹き飛ぶほど驚かせます。
バイデンが2016年11月にポロシェンコへかけた電話の内容がリークされたのを覚えていますか?
トランプが(大統領選に)当選した直後です。バイデンは、自分のウクライナでの取引をトランプが調べ始めることを恐れて、自分の痕跡を隠そうとしていた。
@OANNより
昨年の中間選挙で共和党が下院で過半数の議席を取ったことにより、強力な権限を持つ下院司法委員会の委員長にはジム・ジョーダン下院議員が就任した。ジョーダン議員は、さっそく、「ツイッター・ファイル」で暴露された内容について元ツイッター幹部を公聴会に召喚し厳しく問い詰めている。
マット・ゲイツ下院議員(共和党)によるツイート:
【訳】ジム・ジョーダン:「なぜFBIは、“利用規約違反”で削除されるべきと彼らが考えるアカウントやツイートのリストをツイッター社に送っているんだ?」
これは代理人を使った検閲だ。
#TwitterFiles
そしてマイケル・フリン退役中将は、ジョー・バイデンが副大統領時代の最後の1年間に行なったウクライナ訪問の全てをジム・ジョーダン委員長はその権限を使って調査すべきだと訴えている。そしてバイデンが副大統領時代に行なった行為は、オバマにも同じくらい落ち度があるとフリン退役中将は言う。
以下は、インタビューでのフリン退役中将の発言を一部翻訳したもの:
マイケル・フリン退役中将:バイデン副大統領(当時)は…ほとんどの人は知らないと思いますが、バイデン副大統領は、彼が副大統領だった最後の年に、12回か13回くらいウクライナを訪問しています。これはものすごい回数です。まず、1年は12カ月しかないのに、米国の副大統領がそれだけの時間をウクライナで過ごすのはなぜなのか?と問う必要があります。
そして、その訪問の一つ一つを調査する必要があります。そのうち何回、ハンターは同行したのでしょうか?ジョー・バイデンは弟を何回連れて行ったのでしょうか?このような種類の問題、このような種類の質問、問う必要がある質問は、密室で問う必要はない。公の場で問う必要があります。
だからジム・ジョーダンには、前政権、オバマ政権の腐敗を掘り起こすために、「政府の武器化」といわれるその権限を使って欲しいのです。ロシアゲートで私たちが学んだことは、(トランプ大統領への)弾劾はすべてでっちあげだったということです。トランプ大統領はウクライナと行なった1本の電話だけで弾劾されたのを覚えていますか?ウクライナとの「とても完璧な電話会談」です。彼は弾劾された。
そして、アメリカの「大統領」ではなく副大統領について私たちは今議論しています。彼は何のためにウクライナを何度も訪問したのでしょうか?彼は何をしていたのでしょうか?米国には2つの司法制度が存在してはいけないことをみなさんに理解してほしい。
インタビュー音声はここで聴くことができる:
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