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左翼グループがジョッシュ・ホーリー上院議員の自宅へ押しかけ嫌がらせを行う

左翼グループがジョッシュ・ホーリー上院議員の自宅へ押しかけ嫌がらせ

ホーリー議員の自宅前で「徹夜の祈り」を行うデモ集団(Screenshot via YouTube)

ジョッシュ・ホーリー上院議員(ミズーリ州選出・共和党)のワシントンDC郊外にある自宅に、1月4日(月曜)夜、左翼グループが押し寄せ、脅しや嫌がらせを行った。同グループは、「徹夜の祈り」と主張している。

 

ホーリー上院議員は地元ミズーリ州に帰省中だったため、DCの自宅には妻と生まれたばかりの娘しかおらず、2人が恐怖にさらされたとホーリー上院議員がツイッターに投稿している。

【訳】今晩、私がミズーリ州にいる間に、ANTIFAの卑劣なごろつきたちが私たちのDCの自宅にやってきた。そして私の妻と、生まれたばかりの娘(旅行できない)を脅迫した。彼らは、大声で脅し、破壊行為を行い、そして私たちの玄関のドアを激しく叩いて開けようとした。私ははっきり言う:私の家族と私は、左翼の暴力にひるまない。

 

警察は、ちょうどこの日、右派のプラウド・ボーイズのリーダー、エンリケ・タリオ氏を、先月BLMのフラッグを燃やしたという微罪で逮捕している。タリオ氏のフライトの予定を事前に調べ、飛行場から追尾した後、ワシントンDCに足を踏み入れた直後に彼を逮捕している。しかし左翼の暴力行為や器物破損行為についてとなると、警察は動きが鈍い。

 

ホーリー議員は、今週水曜に開かれる上下院合同会議で、大統領選挙の結果に異議を唱えるつもりであると表明しており、そのことで左翼グループに脅迫を受けたようだ。

 

この夜、ホーリー議員の自宅を押しかけたときの様子を、犯行グループは自ら動画に撮影し、ユーチューブに投稿している(以下)。動画のタイトルには、「民主主義のための徹夜の祈り」と記されている。説明欄には、ANTIFAではなく、「ShutDownDC(DCをシャットダウン)が、バージニア州ビエナ(DCの近郊)のホーリー上院議員を訪問した。黒人、(肌の色が)ブラウンの人、そして都市部(貧困層)の有権者たちから選挙権を奪うのを止めろ!」と記されている。

 

動画を見る限り、この夜、「黒人や肌の色が褐色の有色人たちの選挙権を守るため」という名目を掲げているこのグループには白人が多く目立ち、中年の白人男性がメガホンを持ってグループに指示を出している様子が映っている。昨年夏には、BLMによる抗議デモに紛れて、白人男性が略奪行為を扇動している様子が動画に撮影されていた他、白人女性が小売店舗に放火する様子も撮影されていた。

 

この「犯行声明」が明らかになった後、ホーリー上院議員は次の投稿を行っている:

【訳】「徹夜の祈り」というのは、今、拡声器を使って怒鳴りながら脅迫し、器物破損を行い、住宅のドアを叩き、無実の人々や子供たちを恐怖に陥れるという意味になった。

 

(ホーリー議員の最初の投稿を訂正するツイートを引用)

「ANTIFAの卑劣なごろつき」=シャットダウンDCグループ

彼らは、自分たちの抗議デモのことを「1時間の徹夜の祈り」と説明した。

 

 

 

 

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