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カリフォルニア州の高校教師が生徒に共産主義思想を洗脳教育していることを記者の潜入取材に認める【動画あり】——ANTIFAの集会に参加したら単位を与える

高校教師ガブリエル・ガイプ氏と彼の教室の様子(Photo via Project Veritas)

カリフォルニア州サクラメントの高校教師は、隠しカメラを持って潜入取材をしたプロジェクト・ベリタスのジャーナリストに、左翼暴力集団であるANTIFAのイベントに参加した生徒に単位を与えていることを認めた。プロジェクト・ベリタスはその時の様子を撮影した動画を8月31日(火曜)にネットに公開した

 

このスクープ映像を報じるFOXニュースの番組動画:

 

インダーカム高校に勤務し「上級・米国政府と政治(APガバメント)」の授業を教える教師、ガブリエル・ガイプ氏は、「私は、たぶん一番左寄り(極左)にいると思う」と潜入取材の記者に語っている。「上級・米国政府と政治(APガバメント)」は、高校生を対象に教えられている大学レベルの授業。

 

インタビューの後半で、ガイプ氏は「私には、彼ら(学生たち)を革命家に変えるために180日(1セメスター分)の時間的猶予がある・・・彼らを心底、怖がらせてやるんだ」とも語っている。

 

プロジェクト・ベリタスが公開した動画:

 

 

https://twitter.com/EricSpracklen/status/1432719827987169280

【訳】速報:カリフォルニア州の高校の「上級・米国政府と政治(APガバメント)」教師が、共産主義の洗脳を生徒に行っていることを認める

 

「私の(教室の)壁にはANTIFAの旗が貼ってある」

 

「私には、彼ら(学生たち)を革命家に変えるために180日(1セメスター分)の時間的猶予がある」

 

「この子たち(Z世代)がさらに左になっているのには理由がある」。

(原文の大文字強調を太字で表示。)

 

プロジェクト・ベリタスはさらに次のように報じている:

ガイプは、生徒の政治的傾向を把握していると語った。彼の公立学校の教室の装飾に違和感を示す生徒がいると、彼は困惑するという。

 

「彼らにイデオロギーに関する小テストをして、(その結果を教室の)壁に貼っている。年々、彼らはどんどん左に寄っていっている・・・『これらのイデオロギーは極端だと思われているよな?極端な時代には極端なイデオロギーが生まれるものだ』というふうに俺は考えている。そうだろう?ジェネレーションZ、つまりこの子たちがどんどん左に寄っているのには理由がある」と彼は語った。

 

「俺の(教室の)壁にはANTIFAの旗を掲げているが、ある生徒がそれについてクレームをつけてきた。これ(ANTIFAの旗)は彼を不快にさせると言った。そもそも、これ(ANTIFAの旗)はファシストたちを不快にさせるためのものだ。だからもし不快に感じるなら、私はその人に何と言っていいかわからない。おそらく、これ(ANTIFAの旗)と対極にある価値観に彼らは合わせるべきではないということだ」。

 

この公立学校の教師は、社会の問題を解決するには、アメリカ政府を暴力的に転覆させることが有効だとまで提案した。

 

「なぜ人々は武器を取らないのか?なぜ、俺たちは国家に対して武器を取ることができないんだ?歴史的に見ても、そのような例はあるし、彼らは潰され、そして大義のために殉教者になったりしている。いずれにしてもまあ、それは膨大な規模の組織を必要とするから、遅々として進まないが」とガイプは語った。

 

チャイナ共産党についての見解を聞かれたガイプは、チャイナの悲惨な文化大革命から得た教訓をアメリカに応用する方法を説明した。

 

「ヒューイ・ニュートンとフレッド・ハンプトン(ブラックパンサー党)が理解していたように、俺たちには2本柱のシステムが必要だ。つまり、経済的なプロパガンダと文化的なプロパガンダだ。人々の考え方を再教育する必要がある。つまり、60年代の文化大革命は、経済的な問題の後に生じた問題を解決するためのものだった」と彼は語った。

 

「超個人主義、超競争主義、資本主義者による搾取と富の集約を永続させているこの文化を根絶するために、俺たちには今何ができるだろうか・・・経済革命の延長線上で、彼ら(チャイナ共産党)は基盤を変え、そして次に上部構造を変えようとしたことを理解することが重要だと思う。一方を変えずにそのもう他方を変えることはできない。経済的な変化なしに文化的な変化はあり得ないし、その逆もまた然りだ」と彼は語った。

 

この潜入取材の内容については、さらに詳しくプロジェクト・ベリタスのHPに掲載されている。

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