アメリカ国防総省が選挙結果を操作可能な技術特許に関与している証拠を発見した=シドニー・パウウェル弁護士——ドミニオン社との訴訟で初の「供述録取」を法廷から許可される
シドニー・パウウェル弁護士の闘いは現在も続いている。9月28日(火曜)のネット番組“The Stew Peters Show(ステュー・ピーターズ・ショー)”にライブ出演したパウウェル弁護士は、米国の選挙結果を軍が決定、変更、改ざんできる特許に国防総省が関与している証拠を見つけたと、衝撃的な発言をした。
FBIが1月6日の議事堂襲撃に関与していたという機密情報や、CIAはジュリアン・アサンジの誘拐と暗殺を検討していた、そしてミリー統合参謀本部議長がトランプ大統領に対する実質的なクーデターを起こしていたと主流メディアが報じ始めた今、米軍が国内の選挙結果を操作できると聞いても誰も驚かないかもしれない。
パウウェル弁護士が出演した番組動画:
【タイトル】シドニー・パウエルが爆弾情報を投下!軍が選挙結果を決定できる
【訳】(開始後6:00~8:08まで)
ピーターズ氏:訴訟で重要なことは証拠開示手続きです。その価値にあります・・・あなたはその開示手続きの中でかなりショッキングなことを述べていらっしゃいます。リアルタイムで票を監視し、変更、改竄できるのは、一体誰なのでしょうか?
パウウェル弁護士:様々な人たちです。1人の可能性もあります。実際、2006年に(投票機械メーカー)Diebold社の内部告発者が名乗り出た時、1人の悪意ある人物が問題になり得ると語りました。1人の人物が、選挙で有権者の意思を取り消すことができると言いました。今回のケースでは、1人ではない可能性が高いです。
そして本当に驚愕すべき部分は・・・私が息を呑んだこと、そしてこれが非常に大きな闘いである理由は、全ての政治家たち、特に長年政治家を続けている者たちがこの問題をずっと知っていたということです。そのことは、彼らがこの問題からの恩恵に預かっていたことを意味していると私は確信しています。
このことは、(政治)システム全体が腐敗していることを示しています。少なくとも20年間、その腐敗は続いています。有権者ではない他の誰かが、アメリカ合衆国の一部の選挙結果を決定してきたのです。今回、それは大統領選挙で起きました。過去に起きていた可能性もあります。これは紛れもないクーデターです。
国防総省もそれについてよく知っていました。なぜなら、リアルタイムで選挙結果をモニタリングするプロセスを、彼らが特許申請していたからです。彼らは2005年にも全く同じことを行っていました。私たちはその特許情報を今日ウェブサイトに掲載するつもりです。もう掲載されているかもしれませんが。
政府はまた、選挙結果を事前に決定することを可能にする特許についても関心を持っていました。
ピーターズ氏:ここアメリカ合衆国で、ですね?
パウウェル弁護士:ここアメリカ合衆国で、です。
番組中に表示されたこの特許に関する情報:
(Screenshot via “The Stew Peters Show”)
シドニー・パウウェル弁護士は、投票機械メーカーのドミニオン社と同社のセキュリティ部門責任者であるエリック・クーマー氏から名誉毀損で訴えられている。
パウウェル弁護士のチームは、クーマー氏に逆訴訟を起こしており、その一環としてクーマー氏に対して、9月23日に2時間の供述録取を行う(宣誓証言させる)ことをコロラド州の裁判所から認められている。これはパウウェル弁護士とドミニオン社との間で行われている法廷闘争で初めての供述録取であり、重要な証拠開示手続きとなった模様。
今月初めに出演した別のネット番組“Truth and Liberty Coalition”で、パウウェル弁護士は次のように語っていた:
【訳】
リチャード・ハリス氏:あなたの弁護士チームは、供述録取でクーマー氏に質問することができるのですね?
パウウェル弁護士:その通りです!待ちきれません。
リチャード・ハリス氏:その際、裁判所は証拠開示手続きをしてくれるのでしょうか?
パウウェル弁護士:ええ、実はコロラド州の裁判所(の案件)は、(ドミニオン社との)最初の訴訟ケースで、クーマーが私たちを訴えた訴訟ケースでもあるのですが、「アンチスラップ問題」と呼ばれるものを決定する前に、短いですが彼に2時間の供述録取をさせてくれました。これは全く別の法律上の問題です。その詳細については省きます。
しかし基本的にコロラド州では、国家的に重要な問題について、宣誓証言訴訟を受けずに話をする権利が法律で定められています。これはまさに私たちがやっていたことで、今月末にはそのヒアリングが行われます。現状では9月23日にクーマー氏への最初の供述録取が行われることになっています。
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