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オールドメディアが伝えない海外のニュース

カマラ・ハリス副大統領*が早くもバイデン大統領*に代わって「首脳会談」を行う

カマラ・ハリス副大統領が早くもバイデン大統領に代わって「首脳会談」を行う

誰が大統領?(2021年2月4日、国務省で撮影)State Department Photo by Ron Przysucha/ Public Domain

カマラ・ハリス副大統領*が、早くもジョー・バイデン大統領*に代わって電話首脳会談を開始した。ジョー・バイデンに大統領の職責を果たす(認知)能力があるのかと、改めて疑問が湧き上がっていると保守系メディアのThe National Pulseが2月16日(火曜)に報じた
(*大統領選挙で不正が行われた証拠があり、正統な手続きで選ばれたのか疑惑がある。)

 

ホワイトハウスは、2月15日(月曜)、「カマラ・ハリス副大統領がフランスのエマニュエル・マクロン大統領と行った電話会談に関する公式声明」とタイトルの付けられた声明を発表した。そしてこれには次のように記されている:

本日、カマラ・ハリス副大統領は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と会談を行い、米国とフランスの二国間関係を強化し、そして大西洋を横断した同盟関係を活性化させることに彼女はコミットすると表明した。ハリス副大統領とマクロン大統領は、COVID-19や気候変動に対処し、そして自国と全世界における民主主義を支援するために緊密な二国間協力や多国間協力が必要であることに合意した。両氏は中東やアフリカを含む地域的な課題についても数多く議論し、こうした課題に協力して立ち向かう必要があることを話し合った。副大統領は、男女平等に関する問題についてマクロン大統領がリーダーシップを発揮していること、そしてNASAによる2020年火星探査機「パーサビアランス」にフランスが貢献したことに謝意を伝えた。

 

「新政権が発足してからわずか数週間で、副大統領が世界の首脳と接触するのは奇妙である」とThe National Pulseは指摘している。

 

ハリス副大統領*は、最近、カナダのジャスティン・トルドー首相とも会談を行ったばかり。これがハリス副大統領*にとって外交デビューとなっていた。

 

2020年の大統領選挙期間中、バイデン氏は自身のことを「移行期の候補(transition candidate)」と呼んでしまうという失言を行い、大統領になってもその1期目ですら全うすることができないのではないかと疑問視されていた。

 

今年6月に行われるG8首脳会談で、ハリス副大統領*が米国代表団を率いる準備が進められている可能性があり、すでに一部の人たちがそれに気づいているとThe National Pulseは報じている。

 

ホワイトハウスのサキ報道官は、バイデン大統領*がこの先、数ヶ月間は外国の首脳とホワイトハウスで直接面会する可能性は低いと2月16日(火曜)に発表している

 

【訳】たった今入った情報:バイデンはコロナ・パンデミック中の「数ヶ月間」は、外国の首脳たちと直接面会する可能性は低い。

 

* * *

 

先週末、ジョー・バイデン大統領*は、彼の27歳になる孫娘のナオミ・バイデンさんと共に、キャンプデービッドでマリオカート・ゲームを楽しんでいる動画がニュースとなっていた。この動画は、ナオミ・バイデンさんが自身のスナップチャットに投稿した。

 

この動画は別の人物によってツイッターにも投稿されている:

https://twitter.com/AndrewSolender/status/1360820677918543875

【訳】バイデンは、キャンプデービッドでマリオカートをプレーしている。

 

バイデン大統領は、孫娘とマリオカートをする時間はあるが、フランスの大統領と電話会談する時間はないようだ。

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