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米司法省のジョン・ダーラム連邦検事が辞任を表明——トランプ前大統領に対するロシアゲート疑惑捜査の発端を追及する特別捜査官の任務は継続する予定=報道

米司法省のジョン・ダーラム連邦検事が辞任を表明——トランプ前大統領に対するロシアゲート疑惑捜査の発端を追及する特別捜査官の職にはとどまる予定=報道

ジョン・ダーラム特別捜査官(2006年4月25日撮影; Bob Child/AP Photo)

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アメリカ・コネチカット州の連邦検事であるジョン・ダーラム氏が、2月26日(金曜)辞任すると発表した。2月28日深夜に辞任は有効となる。NBCニュースなど複数メディアが報じた。

 

ダーラム氏は、2018年2月に当時のトランプ大統領により連邦検事(U.S. Attorney)に任命された。それまでの38年間以上、コネチカット州で連邦検察官(federal prosecutor)を務めたキャリア検事。

 

しかしダーラム連邦検事が辞任することはある程度予想されていたとNBCは報じている。というのも、今月初め、バイデン政権の司法省は、トランプ大統領に任命された連邦検事たちに自主的に辞職するよう要請していたため。

 

その一方で、ジョン・ダーラム氏は司法省の特別捜査官の任務は遂行を続ける予定とAP通信が報じている

 

ダーラム氏は、昨年、ウィリアム・バー司法長官(当時)により、トランプ大統領に対するロシアゲート疑惑捜査が適切に行われたか、その発端を追及するための特別捜査官に任命されている。

 

ロシアゲート疑惑捜査は、トランプ大統領が「オバマゲート!」とツイートしているように、オバマ大統領(当時)やヒラリー・クリントンの関与を示す情報が複数報じられている

 

トランプ支持者たちの間からは、昨年の大統領選挙の前に、ダーラム特別捜査官による捜査報告書「ダーラム・レポート」が公開されるのではないかという期待があったが裏切られる結果となっている。トランプ大統領も、「ダーラムの報告書はどこだ?」と発言している様子が、パトリック・バーン氏の回顧録にも登場する。

 

しかし、バイデン大統領*が指名している司法長官候補のメリック・ガーランド氏が議会で承認されれば、ダーラム氏は特別捜査官の職を解任され、「ダーラム・レポート」が発表されることもないだろうと、エポックタイムズ(英語版)が2月24日(水曜)にリー・スミス氏の論説記事を掲載している:

上院司法委員会の共和党議員たちは、ジョー・バイデンが指名している司法長官候補のメリック・ガーランドが、FBIによるクロスファイヤー・ハリケーン捜査の発端を追及しているジョン・ダーラム特別捜査官の捜査を継続許可するつもりか知りたいと語った。月曜、ガーランドは、「彼(ジョン・ダーラム)が今の役職にとどまるべきではない理由を、私は持っていません」とチャック・グラスリー上院議員に語った。

 

しかし現実には、もし上院により承認を受ければ、ガーランドはダーラムを今の任務にとどめることはしないだろう。捜査報告書を発表するなどもってのほかだ。バイデンが指名した司法長官が、ダーラムにオバマ政権の高官たちを起訴させるなどという展望を抱くことは馬鹿げている

 

バイデン副大統領(当時)は、トランプ政権の関係者たちに対するスパイ作戦が実行されていることを知っていただけでなく、その作戦に自ら加担していたことを示す証拠が昨年公開されたのを覚えているだろうか。FBIが、新たに着任したマイケル・フリン国家安全保障補佐官を罠にはめる計画を展開していたのをバイデンは知っていただけでなく、バイデンはローガン法違反で司法省がフリンを起訴する案を提案していた。

 

つまり、ダーラムが捜査をしていると報じられているFBI高官たちとは、バイデンの共謀者なのだ

 

トランプ大統領という後ろ盾を失ったダーラム特別捜査官が、今後、どこまで真実を明らかにできるかについては望みは薄い。「実際上は、ダーラムの捜査は昨年4月までに終わっていたのだ」とエポックタイムズのリー・スミス氏も落胆を隠さない。

 

(*正統性が疑われている。)

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