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オールドメディアが伝えない海外のニュース

米軍全員にワクチン接種を強制することは「国家安全保障上の脅威」と海軍司令官がホワイトペーパーを発表——ワクチン接種を命じるオースティン国防長官は「国家反逆罪の適用を受けるべき」と保守系メディアは辛辣に批判

モデルナ社製ワクチンの接種を受ける米陸軍兵士|2021年4月28日撮影|U.S. Army photo by Staff Sgt. Ashley M. Morris

ロイド・オースティン国防長官は、9月中旬までに米軍の全軍人にワクチン接種を義務化する計画である軍の内部メモで発表した。しかし国防長官によるこの「命令」に対して、海軍のJ.H.ファーマン司令官は、強制的なワクチン接種は国家安全保障上の脅威であるとするホワイト・ペーパーを発表した。

 

ファーマン司令官がホワイト・ペーパーの中で行った主張について、保守系メディアのRevolverは次のように伝えている:

・米軍の平均的な構成員は、若くて体力もあり、新型コロナの危険性とはほとんど無縁の存在である。これまで、220万人の軍人のうち、COVID-19感染症で死亡したのは24人だけで、9万1000人に1人以下の割合である。

 

・既存のCOVID-19ワクチンによる重篤な、あるいは致命的な副作用は報告されているよりもよく起こることであと信じる合理的理由があり健康な軍人にとってはCOVID-19感染症よりも(ワクチンの方が)致命的であるとさえ証明することが可能であると考えられる。

 

・また、mRNAワクチン(モデルナ社やファイザー社のワクチンに使用されている種類のもの)の接種を受けた人の免疫系に予期せぬ悪影響を及ぼす可能性も(統計的)異常値レベルで存在する

 

・現在、米軍はCOVID-19感染症の脅威を受けても全く能力が落ちず完全に機能することを証明しており、強制的に全軍を新しいタイプのワクチンの実験台にすることは無意味なリスクである

(太字強調はBonaFidr)

 

そして別の保守系メディアCD mediaは、このファーマン司令官のホワイト・ペーパーを報じた記事の中で次のように記している:

オースティン国防長官は、政治的思惑のために、全志願制の軍隊の健康を故意に危険にさらしているーーアフガニスタンで反逆罪を犯したばかりのこの最高司令官が持つ政治的思惑である。これは偶然にもチャイナ共産党の思惑と一致している。

 

オースティン国防長官は汚れている。オースティン国防長官は国家反逆者である。オースティン国防長官は国家反逆罪で逮捕され、軍事裁判にかけられるべきである。

 

ファーマン司令官によるこのホワイト・ペーパーの全文(英語)は、Revolverが全文を独占掲載している

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