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オールドメディアが伝えない海外のニュース

ユーチューブがニュース専門テレビ局Sky Newsオーストラリアのチャンネルを凍結——「新型コロナについての誤った情報」が凍結理由

Photo via Flickr

動画共有大手ユーチューブは、8月1日(日曜)、Sky Newsオーストラリアのユーチューブ・チャンネルを凍結し、1週間、新たな動画を投稿できないようにしたと発表した。凍結した理由は、「新型コロナについての誤った情報に関する懸念」としている。米国のNewsmaxや、英国のBBCガーディアン紙、フランスのFrance24など、大手メディアからネットメディアまでが一斉に報じた。

 

Sky Newsは、メディア王と言われるルーパート・マードック氏が所有するニュース専門テレビ局の一つ。同名のチャンネルがオーストラリア、英国、ニュージーランドにある。

 

ユーチューブは発表した声明の中で次のように記している:

私たちは、実害をもたらす可能性のあるCovid-19誤情報の拡散を防ぐために・・・明確かつ確立されたCovid-19医療誤情報ポリシーを設定しています。

 

ニューズ・コープ社の子会社であるSky Newsオーストラリアが開設したユーチューブチャンネルには、約186万人がチャンネル登録しており、オーストラリア内外の保守系視聴者に人気がある。

 

今回のパンデミックの発生源については、武漢ウイルス研究所から流出した可能性が高いことを早くから報じ、スクープ報道を連発している。昨年12月、世界の企業や組織に潜入している200万人近いチャイナ共産党(CCP)の党員に関する詳細情報をスクープ報道したのもSky Newsオーストラリアだった。グローバリスト集団のダボス会議が世界秩序を「リセット」しようとしていると、他のオールドメディアは決して触れないタブーにも果敢に挑戦し、批判している。先月、英国で開催されたG7では、他の主流メディアが全く報じないジョー・バイデンの認知機能低下を疑わせるシーンを報じたのもSky Newsオーストラリアだった。

 

Sky Newsオーストラリアがユーチューブに投稿した動画には、(PCR検査によって陽性者数が水増しされているという研究結果があることから)今回のパンデミックが実際に存在するのかを疑う内容や、新型コロナ・ワクチンの効果を疑うものがあった。

 

最後に動画が投稿されたのはチャンネル凍結の3日前だった。その動画の中で番組ホストは、ロックダウン政策が失敗に終わったと主張し、シドニーの自宅待機命令を州当局が延長したことを批判していた。

 

Sky Newsの広報担当者も、自社のユーチューブ・チャンネルが凍結されたことを認め次のように語っている:

私たちは、民主主義に欠かせない、幅広いトピックや視点に関する多様な議論や討論を支持しています。

 

私たちは、編集に対する期待水準や、視聴者からの期待に応えることに真剣にコミットしています。

 

ユーチューブは規約違反に関して「三振制」を採用しており、1回目の違反で1週間の凍結、90日以内の2回目の違反で2週間の凍結、そして3回目の違反はチャンネルの永久削除を意味すると報じられている

 

昨年の大統領選の直前に、ハンター・バイデンのラップトップについて報じた米国最古の新聞ニューヨーク・ポスト紙が、その公式ツイッター・アカウントを16日間にわたって凍結された際にも、独自の編集権を持つ新聞社をビッグ・テック企業が検閲するのはおかしいという指摘があった。今回もビッグ・テック企業がニュース専門テレビ局を検閲するという、シリコンバレーの大手IT企業による編集権の侵害が起きている。

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