アリゾナ州司法長官が監査結果を受けて行動を起こす——ジョージア州でも調査を開始
アリゾナ州のマーク・ブルノビッチ州司法長官(共和党)は、マリコパ郡における2020年の総選挙に関して、アリゾナ州議会上院に追加情報を請求した。
9月27日(月曜)午後、アリゾナ州司法長官事務所の選挙統合ユニット(EIU)は、先週発表された監査報告書の裏付け資料を請求する書簡をアリゾナ州議会上院に送付した。また、選挙統合ユニット(EIU)はマリコパ郡に対し、2020年の選挙に関連するすべての文書とデータを保存するよう要請した。
ブルノビッチ州司法長官は28日(火曜)に次のツイートを投稿している:
【訳】今週、私の事務所はアリゾナ州議会上院に、先週発表された(監査)報告書の裏付け資料を請求する書簡を送付した。
また、私の事務所はマリコパ郡に対し、2020年の選挙に関連するすべての文書やデータを保存するよう要請した。
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(先週)金曜に発表されたアリゾナ州議会上院の報告書は、2020年の選挙に関していくつかの深刻な疑問を投げかけている。
アリゾナ州の皆様には、当事務所が受け取った情報を徹底的に検証することをお約束する。
一方、不正選挙の温床と言われているジョージア州では、ブラッド・ラッフェンスパーガー州務長官が、2020年の選挙におけるドロップボックス(郵便票の投函箱)の取り扱いについて、同州における民主党の主要票田の一つで調査を開始した。
今回の調査は、デカルブ郡での「チェーン・オブ・カストディー(書類受け渡し記録の管理)」書類に問題があったとの報告を受けてのものであると、Just The Newsが9月28日(火曜)に報じた。
デカルブ郡は、アトランタ都市圏のすぐ外側に位置する、州内でも有数の民主党の拠点である。
昨年11月には、デカルブ郡の住民の83%がジョー・バイデン候補に投票した。
今回の調査は、2週間前にデカルブ郡の選挙責任者が長期の休職措置を受けた後に行われている。
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